【拡散波動解釈】の定義 Ver1.01へ更新します。
更新箇所は下記の2つです。
更新1:
定義11.の【量子の収束】の解釈内容を「量子状態が確定する」に変更。
更新2:
更新1に伴い、定義13.と定義16.の【波の確定状態】から【波の満了状態】へ用語変更。
これは、「量子状態が確定」との混乱を回避する為である。
定義1.光は【波(エネルギー)】であり不変である。
定義2.【量子】とは、粒という【物体(オブジェクト)】のことである。
定義3.【量子】は、【拡散波動エネルギー】という波(エネルギー)を持つ。
なお、【量子】毎に【拡散波動エネルギー】がそれぞれ違う。
定義4.【拡散波動エネルギー】は、【量子】の振舞い(拡散波動関数)である。
定義5.【量子】は、通常状態時は【拡散波動エネルギー】に沿って拡散している。
定義6.【量子の収束】とは、【量子】に操作者(オペレータ)が大きなエネルギーを与えることによって収束して新たな【量子】を生成することである。
定義7.収束して生成した【量子】は、新たな【拡散波動エネルギー】を獲得する。
定義8.【量子の収束】を起こした状態を【世界観の崩壊】と云う。
逆に通常状態時である【量子の収束】が未だ起きていない状態を【通常世界観】と云う。
定義9.【量子もつれ】とは、【量子】同士の反射、あるいは同期現象である。
定義10.【量子の観測】とは、観測器上の【量子】を【量子もつれ】させることである。
定義11.【量子の収束】は、観測前の操作者(オペレータ)の操作によって量子状態が確定する。
観測時の【量子の観測】によって確定するのではない。
定義12.【量子の重ね合わせ状態】とは、【量子の収束】が起きる観測前の操作者(オペレータ)の操作前の状態であり、【量子】が存在しない状態を指す。
定義13.【波の満了状態】とは、干渉波模様等の波の性質が観測できる状態を指す。
逆に【波の未了状態】とは粒状の波等の波の性質が観測できない状態を指す。
定義14.【拡散波動解釈実験】とは【量子の収束】を起こす実験を指し、この実験を【解釈成立】と云う。
逆に【解釈不成立】の実験には、波動のみが実験対象の【波動限定実験】と量子粒の観測のみの【量子粒限定観測】がある。
定義15.【量子】は、あらゆる物体(オブジェクト)を指す。
あらゆる物体(オブジェクト)とは、素粒子、原子、分子等の物体的ミクロサイズから物質、人間を含む生物、建築物、大陸・島・海等の地形、惑星、宇宙等の物体的マクロサイズの物体の事である。
定義16.観測器の【量子もつれ】が【波の満了状態】の時に正しく観測できる。
逆に【波の未了状態】の時は正しく観測できない。