Swiftを初めてみた話
はじめに
琉大情報工学科(知能情報コース) Advent Calendar 2018の20日担当です。最近スマホをiPhoneX XSにしました。これはスマホにしてはべらぼうに高くて、手元に届いた時、ただのスマホユーザとしてずっと使うのは勿体無いのでは?と思うようになりました。そんな経緯もあって、先月(11月)から時間を見つけてちょくちょくSwiftを学び始めています。この記事では、僕が学習した順序を紹介します。ie学生は2年のモデリングと設計で何らかの形で触ることになると思うので少しでも参考になればいいかなと思います(僕は当時Swiftを1ミリも触らなかったのでまっさらな状態です...あの時たった1人でSwiftの実装を担当し、やりきってくれたdajo君に圧倒的感謝)。
A Swift Tour で大まかにSwiftについて理解する
一番最初に A Swift Tour やりました。ドキュメントが短くて要点だけがギュッとまとめられています。ie生で一番最初のやる言語がSwiftという人はまずいないと思うので、既に学習した言語と比較しながらやると楽しく学べます。練習問題も用意されており、何から初めていいかわからないという人におすすめです。Paiza でならす
Paiza はコーディング転職サービスです。サービスの一貫でプログラミングのスキルチェックがあり、対応しているプログラミング言語で自分のスキルを測ることができます。A Swift Tour をやると、「あ、俺Swiftだいたい理解したわ」って気持ちになります。そんなあなたにはPaizaのスキルアップ問題をSwiftで解いてみることをおすすめします。きっとPaiza は「一体いつからーSwiftを完全に理解したと錯覚していた?」としたり顔で挑発してくるでしょう。 A Swift Tour だけでは文法を網羅することができないので、Dランクの問題にも結構引っかかったりすると思います。僕はオプショナル型あたりで結構つまりました。高得点取ることは諦めて、思った通りの処理が書けない箇所をドキュメントで調べて理解していない穴を埋めていく作業をしました。身につけるには手を動かすべし。
Xcode の使い方等をUdemyで学ぶ
Swiftを書けるようになってもiOS Appは作れません。そこで、Udemyでアプリ開発の基礎のコースを購入(セールしてて1200円)してやりました。Swiftに関する説明はこの時点でもうほとんど必要ないので、動画を1.5倍速にして視聴するとサクサク進めます。以前紙ベースでUnityを学習した時は、専用UIの操作説明がわかりにくかったり手順がわからなかったりしました。動画だと投稿者の作業をずっと見れるので個人的には楽だなと思ってます。また、友人によると Apple がiOS App のチュートリアルを用意してくれているみたいでそちらもわかりやすいとのことです。
これから...
これまでで、大まかな基礎を抑えられました。僕も記事を書いている時点では、UdemyでiOS App開発の動画を見終えた状態です。最初に作ろうと思ったアプリの関係で今はサーバサイドを作っています。iOS Appを作るといっても必ずしもSwiftとXcodeで完結するわけではなくて、これまで学んだ知識が様々な箇所で求められるんだなとしみじみ。おわりに
結構各フェーズごとに時間かかってるんですが、まとめると文字だけの淡白な記事になっちゃいました。まだはじめて1ヶ月とそこらの初心者なのでご勘弁を。それでは、皆様には快適なSwiftライフをお祈りして、僕の記事を終えたいと思います。明日は大先輩のあきお大先生です。
というか昨日もあきおさんなので、オセロみたいにヒックリ返って今日もあきおさんってサプライズもありだったのでは...。それとちょー個人的な話ですが、14日目の記事は非常に参考になりました!
追記
遅れてしまってすいませんm(_ _)m
WordPressで記事は書いていたんですが、カレンダーにリンクを登録できず...すいやせん。