ownCloud 構築
前提
- AWS EC2上に構築する
- AWS マーケットプレイスで提供されるbitnamiスクリプトを使用する
手順
- 初めにAWS consoleにログインしておく
- 同じブラウザでマーケットプレイスを開き、owncloudを検索（下記URLクリックでもOK）
- https://aws.amazon.com/marketplace/search/results?x=0&y=0&searchTerms=owncloud
- 今回は
ownCloud Certified by Bitnamiを使ってみる
-
Continue to Subscribeをクリック
- 利用規約的なのを読んで
Agreeをクリック- (スクショ取り忘れた)
-
Continue to Configurationをクリック
- Regionを
TokyoにしてContinue to Launchをクリック- ※Regionの上にある
Fulfillment OptionとSoftware Versionは(こだわりのない場合)そのままでOK 
- ※Regionの上にある
- 次の画面はちょっと長いが、以下の3箇所を変更する
- EC2 Instance Type
- t2.micro （各自お財布と相談して決めてください）
- Security Group Settings
- すでに用意があればそれを選ぶ
- なければ新規作成
- Key Pair Settings
- 自分が使っているものを選ぶ
- ↑の設定ができたら、一番右下の
Launchをクリック
- EC2 Instance Type
- デプロイされるまで5分くらいお茶を飲みながら次の工程を確認しておく
- ※焦ってアクセスすると
信頼されていないドメインからサーバーにアクセスしています。と警告がでる- ※そうなってしまった場合は、時間を置いてアクセスすると警告は消える
- ※焦ってアクセスすると
- AWS console から インスタンスのIPを調べる
- ※画像では
name欄にownCloudと自分で入力済みでした。すみません。
- ブラウザで上記IPを開く
- 初期パスワードを調べる
- インスタンスのシステムログを参照する
- システムログの割と終盤（8割くらいスクロールしたところ）に↓の画像のようなログがある
-
- ↑の画像の赤枠内、モザイクかかったところに初期パスワードが書かれているのでメモしておく
-
- インスタンスのシステムログを参照する
- ブラウザからownCloudにログイン
- 初期ユーザ名：
user - 初期パスワード: ｛先程コピーした文字列｝
- 初期ユーザ名：
お疲れさまでした。
あとがき
- ownCloud自体の使い方は本家マニュアルを参照してください。
- リクエストがあればファイルをS3に保存する方法も別記事にします。
- External Storage: S3 をインストールする
- https://marketplace.owncloud.com/apps/files_external_s3
- ※もう一個似たようなプラグインあるけどNGだった
S3 Object Storage - s3フルアクセス権ではうまく連携できず、Admin的な権限だと連携できた。なぜ・・？