概要
AWS認定 ソリューションアーキテクト-プロフェッショナルに無事合格できたときの内容のまとめ
短期間での集中は趣味ではないので気長に勉強するパターンとして挙げてみます。本格的に勉強したのは2020年4月?からスタートして2021年8月30日に取得しました。
(模擬試験だけは2019年の年末に受けていました)
前回の記事の続きです
勉強の内容などは前回の記事を参考にしてください。
参考情報
参考資料と各勉強方法
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- 該当する部分を読む。わからないところは調べつつ確認。以下を主軸に関係するところなどを確認 (以下のものだけでなく問題集で出てきたものなどは都度確認する必要があります)
- aws well-architected フレームワーク
- EC2
- S3
- VPC
- ROUTE53
- RDS
- SQS
- Lambda
- さらにソリューションアーキテクトアソシエイトの時のものに追加して以下のものを読みました
- DirectConnect
- Organizations
- Config
- SystemsManager
- Cognito
- また模擬試験や練習問題でわからなかったサービスについては再度確認を行いました。
- 該当する部分を読む。わからないところは調べつつ確認。以下を主軸に関係するところなどを確認 (以下のものだけでなく問題集で出てきたものなどは都度確認する必要があります)
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Exam Readiness: AWS Certified Solutions Architect – Professional (Japanese)
- AWS公式のトレーニングです。なんと無料
- 内容は日本語ですが動画に出てくる方は英語をしゃべっていて字幕を見ることになるのでご注意を
- 確認テストがあり回答後に問題の解説をしてくれますが、たまに煽られます・・・
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AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル ~試験特性から導き出した演習問題と詳細解説
- 試験問題の範囲がまとまっていて調度よかったです。
- ただしこれ1冊だけでは模擬試験も厳しいかと思うのでほかの本や教材を使用することをお勧めします。
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- セキュリティスペシャリスト向けの内容のため試験範囲外のものも含まれています。
- ただしKMSの内容などは前述のソリューションアーキテクトプロフェッショナルの参考書よりも詳しく乗っています。
- IAMの内容なども詳しく乗っているためお勧めします。
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- データベーススペシャリスト向けのためこちらも試験範囲外のものが含まれています。
- DynamoDBなどの説明のほかRedShiftなどについても詳しく乗っているためどういったときにどのデータベースを使うか?というときに役立ちます。
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Udemyの英語の対策講座を受講
- 英語の内容ですが資料のPDFがあります。
- こちらのPDFが必要なところが図と合わせてまとまっているので試験範囲全体を勉強したいときに便利です。↑にあげた参考書よりも細かく記載されているのでおすすめです。
- 講義の動画もあります。字幕で英語が流れるのでそちらを見るか、字幕の部分を翻訳にかけるなどすると読むこともできるかと思います。
- 各章の最後に問題があるのでどこが苦手か?見ることができます。
- 英語の内容ですが資料のPDFがあります。
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Udemyの問題集AWS 認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル模擬試験問題集(全5回分375問)
- ソリューションアーキテクトプロフェッショナルの模擬問題集です
- 問題の内容は本番試験よりも難解の印象がありますが、問題文の長さや構成などは本番の参考になります。
- 試験の際問題になるのが問題文が長すぎて時間切れになることなのでこちらでまずは慣れることをお勧めします。 3時間ぶっ続けはさすがに長いです・・・
その他
- 各種サービスについて実際に動かせるものはハンズオンを実施してみることをお勧めします。
- Organizationなどのように個人では難しいものは無理に使わなくても・・・
- Athenaなどはなにができるか?を把握しておくといろいろと役に立ちます。
最後に
- ソリューションアーキテクトアソシエイトの次に取るのはやっぱり無茶だったかなと思います。
- できればディベロッパーアソシエイト、SysOps アドミニストレーターアソシエイトのアソシエイトを取っ手からの方がよさそうです。CloudFormationやCloudWatchLogsなどの問題も出てくるため。
- スペシャリティも取得できるようなら先に取得することをお勧めします。