送る は便利
windowsの右クリックメニューには「送る」があります。
ここによく起動するアプリやbatを登録しておくと色々とはかどります。
登録と言っても、決められたフォルダにショートカット等を置くだけです。
場所は
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
になります。 なおこのAppData\Roaming
までは、環境変数%appdata%で定義されているので、
%appdata%\Microsoft\Windows\SendTo
でOKです。
でも、このパス覚えてられないな
送るメニューに登録するためにググって調べて、「あー、こんなパスだったな」と独りごちながら作業をし、次また何かの機会で送るメニューに追加しようと思ったときにはもう忘れているというあるある。
なので、送るメニューに送るbatを送るメニューに置く事にしました。
copy %1 %appdata%\Microsoft\Windows\SendTo
この、batファイルを%appdata%\Microsoft\Windows\SendTo
に置きます。
送るメニューに送るに登録.batが出てくるようになります。
例
これで、例えばAndroidのアプリケーションバイナリ(APKファイル)を端末に直流ししてインストールするbatファイルを作ったとして
adb -d install -r %1
作ったbatファイルを右クリックして送るメニューから、送るに登録を選びます。
これにより、簡単に送るメニューに登録をすることができるようになりました!
あとがき
よく考えれば、この %appdata%\Microsoft\Windows\SendTo
へのショートカットをデスクトップにでも置いておけばいいと言えばそれまでですね。
でも僕はデスクトップに置いたことすら忘れてしまうのでこれでウッドボールです。 それではまた。