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コロナ禍の地方民における技術同人活動って結局どうだったのか2021

Last updated at Posted at 2021-12-01

本記事は 技術同人誌・商業執筆 Advent Calendar 2021 の2日目です。

昨日(12/1)はうめりんさんの技術同人活動履歴まとめです。

明日(12/3)はさっぴー川原さんの2021年の技術同人活動を振り返る #技書博 #技術書典です。

自己紹介

受諾開発SEを15年弱やったあと、現在社内SEを5年強やってるのですがそろそろ転職検討中の人です

はじめに

今年ってコロナ禍などもあって非常に特殊な年だったので、備忘も兼ねて書き残しておこうかな・・・と

経緯

そもそもの技術同人誌活動を始めたきっかけは2019年に開催されたイベント「技術書を執筆しよう!初心者向け勉強会@大阪」です。

技術書ってそんな楽に組めるようになっているのかという驚きがあり、ちょっとしたカルチャーショックを受けました。
(母校の大学のサークルが技術系サークルで、年1で技術会報を書いて発行し、OBに送付する運用だったので、頑張って版元を作って輪転機回してたんですよね… あの頃と比べると隔世の感が。)

ここでありがたいことに、第2回技術書同人誌博覧会に寄稿しませんか?というお声掛けを頂きまして、
基本情報技術者試験のカリキュラム変更に伴う試験傾向の予測・解析記事を寄稿させて頂きました。

実はその内容については全文Qiitaにも掲載済みです。
情報処理技術者試験の基本情報技術者試験における、試験範囲「試験要綱」Ver. 4.2~4.4改定について(2020CBT試験※2021/1から)

そこからの流れでおやかたさん(@oyakata2438)にお声掛けを頂いておやかたさんのサークルの合同紙に寄稿する形で執筆するようになり、現在に至ります。

※細かい話は去年書いたアドカレ記事の方が詳しい気がする(何故か去年はnoteに書いているが)

今年あったこと(去年までの流れで)

3冊執筆に関わり(基本的には寄稿するだけのスタンスですが要望があればレビューなどもしてます。)
1冊は今記事を書いているところです。

今年新たににできたこと(1):何故か会社の金で技書博にスタッフ参加できた

弊社の場合、会社から別にこの手のイベントに補助が出ているわけではないのですが、うっかり前日に福島県への出張が発生しまして、ついうっかり(実費で)東京で一泊してしまったので、技書博にスタッフ参加させて頂く事になりました。
(ほとんどは移動費なので実質タダみたいなもんです。 いやーうっかりうっかりw)

なお一般参加じゃなくスタッフ参加したのは、ありあきさん(@ariaki4dev)が人足りない助けてオーラを出してたせいですね(笑)

リアルイベントは良いですね… コロナ禍ではありましたがうまく参加できてよかったです。

今年新たににできたこと(2):なんか他の方の技術同人誌もレビューをさせてもらえる機会が増えた

随分と技術同人誌関連の知り合いが増えたため、イベント前になると「技術同人誌レビューしていただきたいです」的なのが私の元にも流れてくるようになりました。

そんな経緯でレビューさせていただいたのが以下の本。

サークル「共鳴効果」さんのS-REACH本です。
https://techbookfest.org/product/4911720315224064?productVariantID=5995147198201856

化学は実はけっこうちんぷんかんぷんなのですが(高校から工業科を選んだ関係で化学は中学止まりでして…)
データベースについては一通り見れるかなー と思ってその観点を中心にフルレビューさせて頂きました。

(結局私の環境で動作検証までやって、その動作検証フィードバックまで全部お伝えすることになったのですが、それはそれで面白かったので大変良かったです(笑))

レビューは勉強になりますし力が本当につきますね… タダで見させてもらえる時点で感謝しかないです。

おわりに

コロナ禍の割には意外にアウトプット量としては去年と変わらなかったような印象です。チャネルが増えたのが大きいのかなやはり。

昨今のコロナ禍もオミクロン株やらなんやらで緩めたり絞ったりという状況が続く昨今ですが、来年には心穏やかにイベントが開催できるようになっているといいな… と節に願います。

あと、来年どこ転職してるんだろうな私…(笑)

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