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AWS☆☆☆☆ デプロイまでの道のり4-最終章(短いバージョン、全4回)

Last updated at Posted at 2020-06-23

1)背景

第4回目の最終章です。
自身のポートフォリオをデプロイしました。最後の作業としてドメインの紐つけをします。
AWS関連手順記事はすごく多いので、ここでは備忘録も含めて、非常に端的に手順を記載します。

2)環境

項目 内容
OS.Amazon Linux AMI release 2018.03
Ruby v2.5.1
Ruby On Rails v5.2.4.3
MySQL v5.6
Unicorn v5.4.1

3)内容

以下設定で65分程度かなと思います。(段取りが分かっていれば、30分)
※【ローカルマシン】指定以外は、全てAWSでの作業になります。

(1)お名前ドットコムからドメインを取得(20分)

同サイトからドメインを契約します。ここについては割愛いたします。

(2)Nginxの導入と設定(20分)

  • yumパッケージを活用してNginx(webサーバ)を導入する
  • Nginxのconfigファイルを設定する
  • Nginxのパッケージ権限の付与(/var/lib/nginx)
  • Unicorn設定ファイルの変更(Nginxを経由して処理を行うために設定)

(3)AWS-Route53の設定(10分)

  • ホストゾーンの新規作成
  • 新規レコードセットに同ElaspicIPを登録する

(4)お名前ドットコムの設定(15分)

  • AWSで新規に割り当てられたNSレコードをネームサーバ名として登録する
  • DNS設定(ElaspicIPと、ドメインの紐付けを行う)

(2)Nginx設定2(10分)

  • 登録したドメイン名を同設定ファイルに設定する。

これで完了です。
指定のドメインにアクセスすると、NGINXを介してUnicornが起動しているrailsアプリを参照することが出来ます。
正直簡単です。出来るだけ難しく書かないように端的に記載しました。
以上です。

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