Rにもチートシートはある。
なかでもRStudio社のチートシートは使い勝手が良い。
RStudio社のチートシートは知っている人にとっては当たり前の情報だが、知らない人は本当に知らないことを最近知ったのでQiitaにも記事を残しておく。
できればこの記事をストックするのではなく、以下のURLをブックマークしてほしい。
https://www.rstudio.com/resources/cheatsheets/
以下に各チートシートの簡単な紹介とURLを示す。
データハンドリング
いわゆるデータの前処理。Data Wranglingとも言う。
dplyr、tidyrを使った例が図入りで書かれている。必見。
https://www.rstudio.com/wp-content/uploads/2015/02/data-wrangling-cheatsheet.pdf
なお、データハンドリングのみ有志により日本語に翻訳されたものがある。
https://www.rstudio.com/wp-content/uploads/2015/09/data-wrangling-japanese.pdf
可視化
ggplot2を使ったモダンな可視化が一覧としてまとまっている。
https://www.rstudio.com/wp-content/uploads/2015/08/ggplot2-cheatsheet.pdf
レポーティング
Rを使ったレポーティングにはR markdownを使うと非常に便利である。
レポーティングの流れも含めて書かれたチートシートと、様々なオプションが一覧になったリファレンスがある。
まずはチートシートで流れを頭に入れてからリファレンスで細かいところを確認すると良い。
チートシート
https://www.rstudio.com/wp-content/uploads/2015/02/rmarkdown-cheatsheet.pdf
リファレンス
https://www.rstudio.com/wp-content/uploads/2015/03/rmarkdown-reference.pdf
パッケージ開発
RStudioを使うことでパッケージは簡単に開発できる。
その流れがまとめられている。
https://www.rstudio.com/wp-content/uploads/2015/06/devtools-cheatsheet.pdf
Shiny
RでWebアプリを作るならShinyを使うと便利。
http://shiny.rstudio.com/images/shiny-cheatsheet.pdf