結論
こういう人におすすめ
- 基本情報を受けたが、アルゴリズムに完敗して落ちている
- 計算問題に抵抗がある
- よりによって大半の参考書の最初に計算問題がある、ここであきらめる人も多い
- 実務において全く役に立たない基本・応用は合格にスコープを絞って、さっさと高度資格を取りたい
- 昇進に必要、報奨金目的なども同様
何故応用情報なのか
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マネジメント系の問題が多くなるため、計算問題/アルゴリズム問題が基本より圧倒的に少ない
- コードを書かないSEがアルゴリズムをやるのは苦痛なのでそこを回避する
- 応用情報を取るとオマケとして高度試験の午後1(応用情報の4択問題)免除が2年ある
- 基本/応用と違って高度試験は実務にある程度近く役に立つから早くそっちをやるべき
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CBTではない
- 基本情報はCBT受験になり、過去問が公開されなくなった、傾向が読みづらい
- 応用情報はペーパーテストなので、過去問から傾向が類推できる
- 国が作る試験なのだから「前例に基づいた軸」が存在 している、過去問から軸を捉える
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基本情報は持ってて当たり前、応用情報は持っててちょっとやるじゃん、高度系は褒められる
- 持ってて当たり前ならスキップしてしまえ
勉強方法
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2~3か月前から始める、それ以上前から始めると飽きる
- キタミ式を1日1章ずつ読む
- 試験2週間前にもう一度行う
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午前は過去問を覚える
- 過去問道場で午前は10年分くらいやる
- 計算問題は問題文と回答の選択肢を語呂合わせで覚える、計算方法は完全に無視する
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午後
- 情報セキュリティは必須なので過去問を5年分2周する、他の午後科目も同じ
- 5,6ジャンル対応できるようにしておくべきだが、嫌ならおすすめは経営戦略、プロマネ、サービスマネジメント、システム監査、(ネットワーク)
- シス監は5年分くらいするとシス監筋(国語力)が育つのでそれで難なくとける
- 経営戦略やサービスマネジメントも筋(国語力)をつければ対応できる
- プロマネは計算問題が年度によってあったりなかったりするから運、計算が無ければ国語、運に頼りたくないなら他の科目もやっておくべき
- ネットワークは前提知識が必要だが、次ネスペ受けたいならやった方がいい、別解が存在せず一番入りやすい印象
- 他に業務で触ってるならデータベース等でもいい
午後得点アップ方法
- 回答の語尾に気を付ける
- 例えば~の理由を求めよという問題文なら「~のため」という語尾で回答する
- 記述は問題文に大体答えがある、それを逃してはならない
春IPA祭りまであと少し
- 受ける人も受けない人も頑張っていきましょう