概要
文字列の一部を指定箇所を切り出す機能としてSubstringメソッドがある。
その他にもcharAtメソッドもある。
指定位置から始める文字列を任意長さを切り出す。
Javaでの使い方
public String substring(int Index)
public String substring(int startIndex, int endIndex)
JavaのsubStringメソッドは上記2点の使い方がある。
使い方は下記のような使い方がある。
String s1 = "Hello World";
// o World
s1.subString(4)
// O World
s1.subString(4, 11);
PHPでの使い方
string substr (String $string, int $start [,int $length ] )
string
入力文字列。最低1文字以上を指定する必要がある。
start
startが正の場合は、返却される文字列はStringの0から数えてstart番目から始まる文字列。
startが負の場合は、返却される文字列はStringの終端から数えてstart番目から始まる文字列。
length
lengthが正である場合は、返却される文字列はstartから数えてlengthの文字数となる。
lengthが負である場合は、stringの終端からその文字列分の文字が省略される。
<?php
$rest = substr("Hello World", -1); // "d" を返す
$rest = substr("v", -2); // "ld" を返す
$rest = substr("Hello World", -3, 1); // "r" を返す
?>
まとめ
筆者はJavaは業務で使っているので、ある程度はわかるが、PHPのsubstrメソッドは初めて知った。
そのため、そちらを詳しく書いた。