0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

非ITの人にも伝わるようにIT用語を説明したい

エンジニアをしていると、家族や友人から「それってどういう意味?」と聞かれることがありますよね。
私も学生さんからIT用語について訊かれることが多いのですが、パっといい喩えが出てこない…ということも多いです。
専門用語をそのまま説明しても伝わらないので、身近なものに例えて説明してみます。


サーバー

ウォーターサーバーは水を提供しますよね。ビールサーバーはビールを提供します。
同じように、WebサーバーはWebサイトを提供してくれるし、DBサーバーはデータを提供してくれます。
「〇〇サーバー=〇〇を提供するもの」 とざっくり覚えておくとわかりやすいです。


フレームワーク

バレンタインにチョコを手作りとき、だいたいの人は出来あいの板チョコから作ると思います。
だってチョコから作ろうと思ったら、カカオ豆をローストして殻を割ってすりつぶし、ペースト状にして……
とにかく工程が多くて大変です。
ですが出来合いのチョコを使えば、自由度を損なうことなくお菓子を作れます。

フレームワークも同じで、ある程度の工程が簡略化され、自由度も損ねることなく作りたいものを作れる仕組みです。


API

お店の注文票みたいなものです。
「これをください」と書いた票を渡すと、お店の人が持ってきてくれる。
システム同士が情報をやり取りするときの「注文票」がAPIです。


データベース

巨大な住所録・台帳です。
大量のデータを整理して保管しておき、必要なときに素早く取り出せる仕組みです。


クラウド

自分で倉庫を建てて管理するのではなく、レンタル倉庫を借りるイメージです。
自分でサーバーやソフトウェアを用意・管理しなくても、必要なぶんだけ借りて使えます。


キャッシュ

毎朝使うコップを、わざわざ食器棚にしまわずシンクの横に置いておく感じです。
よく使うデータを手の届くところに置いておくことで、素早く取り出せるようにしています。


デプロイ

工場で作ったものをお店に並べる作業です。
作ったアプリを、実際にユーザーが使えるように公開することを指します。


DNS

郵便番号と住所の関係に似ています。
インターネット上のサーバー(住所)には「IPアドレス」という番号が割り振られていますが、数字だけでは人間にはわかりづらい。
DNSはその番号と「google.com」のようなわかりやすいドメイン名を紐づけてくれる仕組みです。


バグ

ソフトウェアの不具合のことです。
設計図通りに作ったはずなのに、想定通りに動かないといった状態を指します。
語源は本当に虫(bug)がコンピュータに入り込んで誤作動を起こしたことから来ています。


パッチ

穴の空いたズボンに当て布をするイメージです。
バグや脆弱性が見つかったとき、プログラム全体を作り直すのではなく、問題のある部分だけを修正する応急処置のことです。


アルゴリズム

料理を作るときの手順書です。
「野菜を切る→炒める→味付けする」という手順があるように、コンピュータも「こういう順番で処理する」という手順に従って動いています。


ブラウザ

インターネットという広大な世界を覗く「窓」です。
ChromeやSafariがブラウザにあたります。窓がなければ外の世界は見えません。


検索エンジン

図書館の司書さんのようなものです。
「〇〇について知りたい」と伝えると、関連する本(Webサイト)を全部持ってきてくれます。
GoogleやBingが検索エンジンにあたります。


いかがだったでしょうか。
わかりやすく説明すると、正確性に欠ける部分はあるものの、
身近なものに例えると、IT用語は意外とシンプルですよね。
「なんだか難しそう・・・」と思っていた人に、少しでもITが身近に感じてもらえたら嬉しいです。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?