概要
Power Automate DesktopでDataTableを扱う際、「列数を取得したい」というケースがあります。
本記事では、「.NET スクリプトの実行(VB.NET)」アクションを利用して、DataTableの列数を取得する方法を紹介します。
※Power Fxを有効化した状態で説明しています。
実装方法
「.NET スクリプト実行」アクションを使用し、言語には「VB.NET」を指定します。
本実装では、以下を行います。
' dtInput(DataTable)の列数を取得
OutColumnCount = dtInput.Columns.Count
これだけです。
スクリプトパラメーター設定
以下のように 入力値(In)と出力値(Out)を設定します。
入力値(In)
- dtInput
DataTable 型
列数を取得したい対象の DataTable
出力値(Out)
- OutColumnCount
整数型
取得した列数を格納する変数
指定セルの値を取得したい場合
あわせて、例えば1行目・指定列の値を取得したい場合は、以下のようにコードを書きます。
' 1行目の2列目の値を取得する
OutValue = dtInput.Rows(0).Item(1).ToString()
' 2行目の5列目の値を取得する
OutValue = dtInput.Rows(1).Item(4).ToString()
' 列インデックスではなく、列名で指定も可能
OutValue = dtInput.Rows(0).Item("部署").ToString()
' Itemは省略可能
' 1行目の2列目の値を取得すると同じ意味
OutValue = dtInput.Rows(0)(1).ToString()