ステートレスって何か
状態を保持しないぜ??どうだ!喰らったか!
という性格の悪い人。
な性質のこと
http通信において、説明すると、
過去の通信情報をブラウザは保持しないからね〜
といった感じ
詳しくいうと、
ブラウザの通信は、
AというクライアントPC (ブラウザ)
BというサーバPC (サーバープログラム)
がhttp通信を実現する際に、
A → B (httpリクエスト) ・・・①
A ← B (httpレスポンス) ・・・②
A → B (httpリクエスト) ・・・③
A ← B (httpレスポンス) ・・・④
A → B (httpリクエスト) ・・・⑤
A ← B (httpレスポンス) ・・・⑥
と言うように、通信が行われていく
この時、普通の人間の感覚では、
③のリクエストの時に、Aさんは、②で受け取った情報や①で送信した情報を覚えている
しかし、ステートレスなブラウザさん(A)は、情報を覚えていない
困ったちゃんなのだ。
まるで、ASD込みADHDの人みたい(・・・俺も)
Cookie とセッション
しかしだ、なんと、ステートレス解除!的な機能も用意してくれている
ありがとう!世の中!
それが、
・キャッシュ
・Cookie
・セッション
の3つ。
ざっくり言うよ〜
キャッシュ:一度見たWebサイトを一定期間、ブラウザ側に保存しておくこと
Cookie:ユーザーのIDとパスワードの組をブラウザで、一定期間保存しておくこと
セッション:ブラウザではセッションID、サーバではその他セッション情報全てを保存しておいて、ログイン以降の一連の操作をページ遷移ごとにログインさせなくてもいいようにすること
Cookie の確認
実は、自分のブラウザで保存しているCookieを知る術が、ブラウザを提供してくれてる会社が、その機能を用意するために、ブラウザ内機能をプログラムしてくれている。
下記のサイトを見ながら、やってみて
絶対にできるはず。君も。俺も。みんなも、誰でも。