22
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

Qiita Advent Calendar 2021 リニューアル秘話

Last updated at Posted at 2021-11-01

01-qiita_advent_calendar-ogp.png
こんにちは。Qiitaのデザイナーの出口です。

今回はQiita Advent Calendar 2021がどのようにリニューアルされたのかを公開します。
この記事の内容は以下の通りです。

  1. Qiita Advent Calendar について
  2. デザインのリニューアル
  3. サイトのリニューアル
  4. 機能のリニューアル

Qiita Advent Calendar について

Qiita Advent Calendarとは、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである「アドベントカレンダー」の慣習にもとづいて、毎年12月1日から25日までの期間限定で「Qiita」で開催される記事投稿イベントです。

2021年はより多くのユーザーに楽しんでいただけるように、 UIを一新 し、 新しい機能を追加 し、 様々なコンテンツ を提供します。
また、昨年に引き続きオンラインライブ配信も実施する予定です。

是非アドベントカレンダーに参加して、最高に盛り上がる年末にしていきましょう🎉

デザインのリニューアル

これまでのAdvent Calendarのデザインは、:qiitan: Qiitanを使って、イラストっぽく仕上げていました。

今年からは切り絵をモチーフにデザインに、クリスマスの表現や、冬の表現がより表せられるようにしています。

また、Qiita Advent Calendarのロゴも
フォントスタイルがバラバラだったものを、ブランドフォント(Codec)に合わせています。

2020年 2021年

サイトのリニューアル

リニューアルされたデザインに合わせて、UIを一新しました。

Topページ

旧デザインのTopページでは、以下のような様々な課題がありました。

  • 旧デザイン
    1. どんなイベントかいまいちわからない
    2. 参加方法がいまいちわからない
    3. カレンダーが、探しにくい
    4. シンプルにダサい
    5. 盛り上がっているカレンダーがわからない

新デザインでは、それらの課題を解決出来るように設計し、UIを変更しています。

image1.png

ファーストビュー

ファーストビューでは、
新しくなったQiita Advent Calendarに合わせて、デザインを一新し
雪を降らせるアニメーションを追加しています。

参加中のカレンダー

「参加中のカレンダー」のセクションでは、
自分の参加しているカレンダーが一覧できるだけではなく、
登録したカレンダーの横にある▼←ここから、登録しているカレンダーごとに表示することができます。
image2.png

他のページもトンマナに合わせて変更しています

Frame 4.png

機能のリニューアル

シリーズ機能

シリーズ機能では、カレンダーに10人以上の参加者がいる場合、シリーズとしてカレンダーを増やすことができる機能です。

今までのアドベントカレンダーでは、25日分埋まると、その1、その2と別のアドベントカレンダーが追加されていました。
そのため、同じ言語カレンダーなのに、その1は追えてたけど、その2までは追えないといったことがおこっていたと思います。

今回からカレンダーに10以上参加者が埋まった場合は、さらに新たなシリーズを追加することができるので、今年は人気のカレンダーは何人でも参加ができます。

参加中のカレンダー

TOPページの中に 参加中のカレンダー のセクションを追加しました。
これによって、自分が参加しているカレンダーへのアクセスがしやすくなりました。

最後に

今回はQiita Advent Calendar 2021がどのようにリニューアルされたのかを公開しました。

2021年はより多くのユーザーアドベントカレンダーに参加して、最高に盛り上がる年末にしていければ幸いです。

是非、下記のリンクからQiita Advent Calendarにご参加ください。

22
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
22
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?