こんにちは、decoponです。
在宅勤務の日、「今日はどうも集中できないな…」と感じること、ありませんか?
PCは立ち上げた。でもタスクに手をつける気力が湧かない。
Slackは開いてるけど、思考がどこかへ行ってしまう。
この記事ではそんな“集中迷子”になったエンジニアの私が、
実際に試してみて少しだけ効いたなと感じた12の小技を紹介します。
リモートワークに限らず、「なんだか乗らない日」にも使えるヒントになれば嬉しいです🕊
集中できないのはなぜ?🌀
まず、「どうしてこんなに集中できないのか?」を考えてみました。
- プライベート空間で仕事しているので、スイッチが切り替わりづらい
- 会話が減って、刺激が少ないぶん思考が内側でぐるぐるしがち
- 部屋が同じ、机も同じ、景色が変わらない=脳が“飽きる”
- 逆にSlackの通知やタイムラインに常に気を取られている
つまり、“在宅ならではの集中のむずかしさ”があるということ。
集中力は環境にめちゃくちゃ左右されるんだな…と改めて痛感しました😅
試してよかった“小技”12選✨
以下は、私が在宅勤務中に試してみて「ちょっとマシになった」ことがある工夫たちです。
全部じゃなくても、気になったものだけでも拾っていただければ!
| 🛠 小技 | 📓 内容 | 🌿 実感 |
|---|---|---|
| 1. タイマー作戦 | 25分作業+5分休憩のポモドーロ式 | 区切りがあると気がラク&集中しやすくなる |
| 2. ノイズキャンセリングON | 外部音を遮断→“自分だけの空間”に集中 | 雑念が減って作業に没頭しやすくなる |
| 3. 作業ログを実況風に | Obsidianで「今やったこと」記録 | 自分に実況中継すると前に進みやすい |
| 4. 午前だけ別の場所で作業 | 別部屋などで環境チェンジ | 場所が変わると思考テンポも変わる |
| 5. “完了済み”からToDoを書く | やったこと → まだのこと へ書いていく | 自信がない日は「できたこと」に目を向ける |
| 6. 机の上を毎朝リセットする | リモコン、紙、不要なメモを片付ける | ごちゃつきが減ると、気持ちも整う |
| 7. Slack通知の“時間制限” | 午前中だけ通知OFF、昼以降ONなど | 他人の進捗に引っ張られすぎない防御策 |
| 8. おやつタイムを“儀式化” | 午後3時に1個だけ好きなものを食べる | 楽しみがあると、そこまで頑張れる |
| 9. 立って作業する時間をつくる | 1時間だけ、スタンディングで挑戦 | 姿勢を変えると、気持ちも少し変わる |
| 10. 朝は「最弱タスク」から始める | できそうなタスクだけ選んで着手 | 勢いつけではなく“安心”から入る戦略 |
| 11. オンラインBGMを活用 | 作業BGMチャンネルで気分を演出 | 無音より“ちょい生活音”で気分UP |
| 12. 午後は“やること3個”だけ宣言 | Slackに「午後はA・B・Cだけやります」 | 宣言すると、集中ゾーンに入りやすい |
集中できなかった日の“メンタルリセット術”🧘♀️
- 「できなかった」じゃなく「やろうとしたこと」にフォーカスする
- タスクの完了じゃなく、“着手”だけでもOKと自分に許可を出す
- 自分を責めそうになったら、部屋を1周歩いてから戻ってみる
- ダメな自分=今だけの姿。明日また整えれば大丈夫
在宅勤務は、「がんばり続けるより、ちゃんと緩めること」のほうが大事な時もあります🍃
おわりに:集中できない日も、自分らしさの一部🌙
「今日は乗らないな…」って日、あるのが普通です。
エンジニアだからといって常にパフォーマンス全開ではいられないし、
むしろ集中できない日こそ、自分と上手につきあうチャンスなのかもしれません。
この記事が、そんな日をちょっとやさしく過ごすヒントになりますように🕊
あなたの働き方が、今日も少しラクになりますように🍵