環境
OS:Windows 10
Unity:5.6.1か5.6.2(推奨)
Visial Studio:Visial Studio Community 2017
gitがインストールされていること
HoloLensの環境がまだできていない方は下記の手順を参考にしてください。
https://www.slideshare.net/kaorun55/hololens-79529893
プロジェクト作成前の事前準備
プロジェクトのクローン
https://github.com/decchi/OrenoYome_Hands_On
からクローンしてください。
oculus-lipsync-unityのダウンロード
https://developer.oculus.com/downloads/package/oculus-lipsync-unity
からovr_audio_lipsync_unity_1.16.0をダウンロードします。
ダウンロード後展開し、ovr_audio_lipsync_unity_1.16.0\LipSync\UnityPlugin
にあるOVRLipSync.unitypackageをわかりやすい場所においておいてください。
HoloToolkit-Unity-v1.5.8のダウンロード
https://github.com/Microsoft/HoloToolkit-Unity/releases/tag/v1.5.8.0
からHoloToolkit-Unity-v1.5.8.0.unitypackageをダウンロードし、
わかりやすい場所においておいてください。
2017を使う人は対応するunitypackageをダウンロードしてください。
Unityちゃんのダウンロード
Unityちゃんのパッケージ(ver.1.2)を下記リンクからダウンロードし、
わかりやすい場所においておいてください。
http://unity-chan.com/download/releaseNote.php?id=UnityChan
Unityプロジェクト事前準備
Unityを起動し、OrenoYome_Hands_Onプロジェクトを開く
先ほどダウンロード/クローンしたOrenoYome_Hands_OnのプロジェクトをUnity Editorで開きます。
※最初はエラーがでますが、気にしない。
HoloToolkit-Unityのインポート
先ほどダウンロードしておいたHoloToolkit-Unity-v1.5.8.0.unitypackageをプロジェクトにインポートします。
oculus-lipsync-unityのインポート
先ほどダウンロードしておいたOVRLipSync.unitypackageをプロジェクトにインポートします。
その際、Plugins/x86_64をインポート対象から外しておきます。(下図参照)
ダイアログとかでても問題ないので、そのままインポートしてください。
Unityちゃんのインポート
先ほどダウンロードしておいたUnityChan_1_2.unitypackageをプロジェクトにインポートします。
その際、Scriptsをインポート対象から外しておきます。(下図参照)
HoloLens用のプロジェクト設定
エディタのHoloToolKit→ConfigureでHoloLens用のプロジェクト設定を行う。
下記の3つの設定についてすべてチェックを入れ、適用する。(Project Settingではエディタの再起動要)
事前準備完了
Assets/OrenoyomeにあるOrenoYomeProject.sceneを開いて保存してください。
HierarchyウィンドウとProjectウィンドウが下図と同じになっていればOKです。
お疲れさまでした。
ハンズオンの資料
ハンズオンの資料はこちらです。
https://www.slideshare.net/MasahiroIde/hololens-80521364