この記事について
- AWS 公式が公表している週刊 AWS やアップデート情報の中から、ネットワークリソース関連の情報を集約して把握するため、Claude を活用してサマリーを生成・出力しています。
- 週刊 AWS および AWS の最新アップデートを継続的にキャッチアップする習慣をつけるため。
- 各記事に対する感想は、自身で記載して投稿しています。
- タイトルに【備忘】と付けているのは、後から見返せるよう記録として残しておきたいためです。
はじめに
2026/06/01 週のネットワーク関連アップデートでは、AWS Direct Connect の VIF レートリミッター対応が注目トピックとなりました。また、Amazon Quick における VPC 経由の MCP 接続サポートにより、プライベートネットワーク上のリソースを AI ワークフローと安全に統合できる仕組みが整いました。さらに SageMaker HyperPod での EFA のみのネットワークインターフェイスサポートにより、大規模 ML クラスターの IP アドレス枯渇問題への対処も可能になっています。
ネットワーク関連アップデート
AWS Direct Connect がネットワークの混雑を防ぐための VIF レートリミッターをサポートするようになりました
- 対象サービス: AWS Direct Connect
- 概要: 専用接続における仮想インターフェイス(VIF)ごとに最大帯域幅を設定できる「VIF レートリミッター」がサポートされました。同一接続上の特定 VIF でトラフィックが急増した場合に超過パケットをドロップすることで、他の VIF への影響を防ぎます。レート制限は AWS ネットワークへの受信・送信の両方向に適用され、CloudWatch でその消費割合を監視できます。
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ポイント:
- 専用接続上で最大 10 個の VIF に対して個別の帯域幅上限を設定可能
- LAG(リンクアグリゲーショングループ)利用時は 50 Mbps〜1.6 Tbps の幅広い容量増分から選択可能
- 超過トラフィックはドロップされるため、同一接続を共有する他 VIF のワークロードを保護できる
- CloudWatch メトリクスで設定容量に対するトラフィック消費割合をモニタリング可能
- 複数事業部門・ワークロードで同一 Direct Connect 接続を共有しているケースで特に有効
感想
まだ和訳されていないようですが、下記公式ドキュメントに掲載されていることを確認できました。
また、下記公式ドキュメントにも Option 設定として記載の説明がありました。
(Optional) For Bandwidth, select a bandwidth value to apply a Rate Limiter to this virtual interface. The Rate Limiter sets a maximum bandwidth that the VIF can use, helping prevent this VIF from congesting other VIFs on the same connection. This option is only available on Dedicated connections. For more information, see Virtual interface Rate Limiters.
東京リージョン対応済であること
メトリクスについては、以下ドキュメントで確認できました。
Policed packets and bytes metrics
- VirtualInterfacePolicedPpsIngress:オンプレミスネットワークからAWSへ送信されるパケットのうち、割り当てられた帯域幅を超過した際にレートリミッターによって破棄されたパケットの毎秒数
- VirtualInterfacePolicedPpsEgress:AWSからオンプレミスネットワークへ送信されるパケットのうち、割り当てられた帯域幅を超過した際にレートリミッターによって破棄されたパケットの毎秒数
- VirtualInterfacePolicedBpsIngress:オンプレミスネットワークからAWSへ送信されるデータのうち、割り当てられた帯域幅を超過した際にレートリミッターによって破棄されたバイト数(1秒あたり)
- VirtualInterfacePolicedBpsEgress:AWSからオンプレミスネットワークへ送信されるデータのうち、割り当てられた帯域幅を超過した際にレートリミッターによって破棄されたバイト数(1秒あたり)
またAWS CLI, SDK, Terraform でもリファレンスなど対応しているかも確認しました。
こちらについてはまだのように思えました。
もう少し情報を整理し確認したい。
その他注目リリース
- Amazon Bedrock で OpenAI の GPT-5.5、GPT-5.4、Codex が一般提供開始: OpenAI のモデル群が Amazon Bedrock 上で GA となり、統一されたセキュリティ・ガバナンスのもとで各社モデルを選択できる環境がさらに拡充された
- Amazon ElastiCache for Valkey の durability サポートを発表: Valkey のデータ永続化(耐久性)サポートにより、キャッシュ用途を超えた信頼性の高いデータストアとしての利用が可能になった
- Amazon Bedrock AgentCore Identity で AWS Secrets Manager の既存シークレットを利用可能に: Bedrock AgentCore の ID 管理において Secrets Manager との連携が強化され、既存のシークレット管理基盤を再利用できるようになった
- AWS Step Functions が AgentCore を活用したエージェント推論ステップに対応: Step Functions ワークフロー内で Bedrock AgentCore を用いたエージェント推論ステップを直接組み込めるようになり、AI エージェントと既存ワークフローの統合が容易になった
- Amazon OpenSearch Serverless 次世代版が GA: 次世代 OpenSearch Serverless が一般提供開始となり、パフォーマンスとコスト効率のさらなる改善が期待できる
感想
Amazon Bedrock で OpenAI の GPT-5.5、GPT-5.4、Codex が一般提供開始
待ちに待っていた方も多いのではないかと思います。
提供されればプライベートでも利用したいとずっと思っていたので、まずはドキュメントを確認後に実際に手を動かして、Claude Code などと併用しつつできるか試してみたいと感じました。(今月は無理なので来月あたりに・・・)