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【備忘】【AWS関連】公式ブログ および アップデートまとめ(ネットワーク関連のみ抽出)(2026/06/22)

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Last updated at Posted at 2026-07-08

この記事について

  • AWS 公式が公表している週刊 AWS やアップデート情報の中から、ネットワークリソース関連の情報を集約して把握するため、Claude を活用してサマリーを生成・出力しています。
  • 週刊 AWS および AWS の最新アップデートを継続的にキャッチアップする習慣をつけるため。
  • 各記事に対する感想は、自身で記載して投稿しています。
  • タイトルに【備忘】と付けているのは、後から見返せるよう記録として残しておきたいためです。

はじめに

2026/06/22 週の AWS アップデートでは、ネットワーク関連のトピックがいくつか確認できました。特に AWS Network Firewall のデフォルト動作変更や、Amazon Route 53 Global Resolver の AWS RAM 対応は、既存環境への影響を含む重要なアップデートです。また、WAF の AI トラフィック収益化機能(前週)など、セキュリティ・ネットワーク境界に関わる機能強化も続いています。

ネットワーク関連アップデート

週刊AWS – 2026/6/22週

AWS Network Firewall – デフォルト drop action の変更

  • 対象サービス: AWS Network Firewall
  • 概要: AWS Network Firewall において、デフォルトの drop action の適用対象が「server-directed only(サーバー起点のトラフィックのみ)」に変更されました。これまでのデフォルト動作から挙動が変わるため、既存のファイアウォールポリシーへの影響確認が必要です。意図しないトラフィック遮断を防ぐため、ルール設定の見直しを推奨します。
  • ポイント:
    • デフォルト動作の変更であるため、既存環境への影響調査が必須
    • クライアント起点のトラフィックが意図せず通過・遮断されないか確認が必要
    • ファイアウォールポリシーのステートフルルール・ステートレスルールの両面でレビューを推奨
    • 新規環境では「server-directed only」前提の設計を意識すること

Amazon Route 53 Global Resolver – AWS RAM での DNS View 共有に対応

  • 対象サービス: Amazon Route 53 Resolver / AWS Resource Access Manager (RAM)
  • 概要: Amazon Route 53 Global Resolver が AWS Resource Access Manager (RAM) を通じた DNS View の共有に対応しました。これにより、複数アカウントや組織内の AWS 環境間で DNS View をより柔軟に共有・管理できるようになります。マルチアカウント構成における DNS 解決の一元管理が容易になります。
  • ポイント:
    • AWS Organizations / マルチアカウント構成での DNS 管理を効率化
    • AWS RAM を経由することで、個別アカウントへの DNS View 共有設定が簡略化
    • ハブ & スポーク型のネットワーク構成において、中央集権的な DNS 管理と相性が良い
    • 既存の Route 53 Resolver ルール共有と合わせて設計を整理する機会になる

感想

AWS Network Firewall – デフォルト drop action の変更 について

参画しているプリジェクトでは利用していませんが、今後のVPC構成によって導入を検討することもあるのかなと思います。
セキュリティ観点からも非常に重要なサービスだと思うので、その他の機能についてもキャッチアップしお客様へ提案できるようにしていきたい。

Amazon Route 53 Global Resolver – AWS RAM での DNS View 共有に対応

ネットワーク関連のリソースを構築しているチームに在籍していますが、実はDNS関連が苦手です。
ということで、DNSビューとはなんぞや?ということで Claude Code さんに確認してみました。

**DNSビューは、Amazon Route 53 Global Resolver の中核となる構成要素(設定単位)
**

公式ドキュメントでは、下記のように説明されている

A DNS view is a logical grouping [that] defines security policies for a group of client devices, such as remote workers, branch office devices, or on-premises equipment.

「クライアントデバイスのグループ毎に、DNSの扱い方をまとめて定義する論理的な設定単位」とのこと

1つのDNSビューは以下の情報を保持する。

構成要素 内容
認証要件(Access Source ルール) どのクライアント IP / CIDR がこのビューを利用できるか
フィルタリングルール DNS Firewall によるドメインのブロック等
DNS クエリ処理設定 DNSSEC 検証、firewall fail-open 動作、EDNS0 client subnet
プライベートホストゾーンの関連付け 内部リソースをどのゾーンで名前解決するか

今回の記事は、このDNSビューを AWS RAM 経由で他アカウントと共有できるようになったというもの。
所有権を移さずに所有者のグローバルリゾルバー経由でレコード解決ができるというのは便利になっています。
アクセス制御についても記載があるので設定する際には気を付けるところです。


週刊AWS – 2026/6/15週

AWS WAF – AI トラフィック収益化機能

  • 対象サービス: AWS WAF
  • 概要: AWS WAF が AI トラフィックの収益化を支援する新機能を発表しました。Web サイトやサービスへのクローラー・AI エージェントからのアクセスを識別・制御し、ライセンス条件に基づいたトラフィック管理が可能になります。コンテンツプロバイダーが AI 学習目的のスクレイピングに対してビジネス的なコントロールを持てる点が特徴
  • ポイント:
    • WAF ルールを活用した AI ボット・クローラーの識別と制御が可能に
    • コンテンツの無断学習利用への対策として活用できる
    • 既存の WAF マネージドルールと組み合わせることで多層防御を構成可能
    • メディア・出版・EC サイトなど、コンテンツ資産を持つ事業者にとって注目の機能

感想

記事を確認しました。
確かに、Bot からの通信が増大し通信量増大と料金についてもコストが嵩んでいるなどの記事を最近よく見かけるようになりましたが、
この機能は公開している事業者にとってはコスト削減にもなりますし、有益な機能だと思いました。
ただ、まだ詳細な部分についてのキャッチアップは出来ていないのでできるだけ早めにキャッチアップしていきたい。


その他注目リリース

  • 週刊生成AI with AWS – 2026/6/22 週: Amazon Bedrock AgentCore の Web Search 一般提供やマネージドナレッジベース、AWS DevOps/セキュリティエージェントの新機能など、AI エージェントを本番活用するためのアップデートが多数公開された
  • 週刊生成AI with AWS – 2026/6/15 週: Kiro Pro Max・Kiro Web・Kiro for iOS など開発者向け AI ツールの新プラン・新プラットフォームが相次いで登場し、Amazon Bedrock AgentCore や Guardrails の機能強化も発表された

感想

AgentCore や、Kiro の機能拡充など幅広く発表されていて、こちらも随時キャッチアップしていくようにしたい。
Kiro は 業務やプライベートなどで触る機会がないものの注目はしていく。

参考リンク

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