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AWS App RunnerとAmazon ECRでGeoServerを構築してみた

Last updated at Posted at 2022-08-29

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AWS App RunnerとAmazon ECRでGeoServerを構築してみました :tada:


詳細として下記について説明します。


リポジトリ作成

はじめに、Amazon ECRでリポジトリを作成する方法です。

AWSマネジメントコンソール → Elastic Container Registryをクリック。
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「リポジトリの作成」をクリック。
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一般設定・詳細を設定 → 「リポジトリを作成」をクリック。
今回はパブリックで設定しました。
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リポジトリが作成されたのを確認できます。
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これでリポジトリの作成は完了です!


イメージ登録

次に、Amazon ECRでイメージを登録する方法です。

リポジトリを選択 → 「プッシュコマンドの表示」をクリック。
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コマンドが表示されるのでコピーしておく。
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AWS CLIでコマンドを実行しリポジトリにイメージをプッシュします。
今回はGeoServerのDockerイメージkartoza/geoserverを利用しました。

aws ecr-public get-login-password --region us-east-1 | docker login --username AWS --password-stdin public.ecr.aws/xxxxx
docker tag kartoza/geoserver:latest public.ecr.aws/xxxxx/sample:latest
docker push public.ecr.aws/xxxxx/sample:latest

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プッシュが完了したら対象のリポジトリをクリック。
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イメージが登録されたのを確認できます。
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これでイメージの登録は完了です!


デプロイ

最後に、AWS App Runnerでデプロイをする方法です。

AWSマネジメントコンソール → AWS App Runnerをクリック。
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「App Runnerサービスを作成」をクリック。
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ソース・デプロイ設定を設定 → 「次へ」をクリック。
今回はECRパブリックで設定したイメージを指定。
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サービス設定を設定 →「次へ」をクリック。
オプションのメモリとCPUの初期値が少ないので、GeoServerが動作する範囲まであげます。その他はデフォルト値で設定します。
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「作成とデプロイ」をクリック。
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しばらく待つと環境構築が完了します。
詳細にURLが表示されるので「/geoserver」を追加してブラウザでアクセスしてみます。
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GeoServerが起動されているのを確認できました!
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AWS App RunnerとAmazon ECRについて、他にも記事を書いています。よろしければぜひ :bow:
tags - AWS App Runner
tags - Amazon ECR

やってみたシリーズ :grinning:
tags - Try



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