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AI Manga Workshop part.3

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Last updated at Posted at 2026-06-23

AI漫画ワークショップ AI Comic Workshop

ーー


Chapter 0. はじめに Introduction

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Welcome to the AI Manga Workshop.
Today, you will use your smartphone and AI to create comics about your hometown, family, memories, and future dreams.
You do not need drawing skills.
AI will help transform your ideas into visual stories.

AI漫画ワークショップにご参加いただきありがとうございます。
このワークショップでは、スマートフォンとAIを使って、自分の故郷、家族、思い出、そして将来の夢を漫画として表現します。絵が苦手でも大丈夫です。皆さんのアイデアをAIが漫画にしてくれます。

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Chapter 1. Prepare Google Account and Gemini Google

GoogleアカウントとGeminiを準備する

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First, prepare a Google account.

Then open Gemini.

Gemini can generate text and images.

Today we mainly use:

"Create Image"

まずGoogleアカウントを準備します。

次にGeminiを開きます。

Geminiには文章作成や画像生成を行う機能があります。

今回使う主な機能は

「Create Image(画像生成)」

です。

Chapter 2. Create a Comic About Your Current City 自分が住んでいる街を漫画にする

Research the city where you currently live.

For example:

・History

・Tourist attractions

・Famous food

・Culture

Copy information into Gemini and ask:

"Create a comic introducing this city."

"Please create a comic introducing this city."

まず現在住んでいる街について調べます。

例えば下関なら、

・歴史

・観光地

・有名な食べ物

・文化

を調べます。

Wikipediaの内容をGeminiへ貼り付けて、

「この街を紹介する漫画を作ってください」

と入力します。

WOW!!

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Chapter 3. Create a Comic About Your Hometown 故郷を漫画にする

Next, research your hometown.

It can be a country, city, village, or region.

Explore:

・Food

・Music

・Festivals

・History

・Tourist attractions

Create a comic and present it.

次に自分の故郷について調べます。

国全体でも、町や村でも構いません。

例えば、

・食べ物

・音楽

・祭り

・歴史

・観光地

について調べましょう。

そして漫画にして発表してみましょう。

NICE!!

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GREAT!!

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AMAZING!!

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WE MUST VISIT!!

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GREAT PRESENTATION!! ARE YOU STEVE JOBS?

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Chapter 4. Create a Comic About Family Memories 家族との思い出を漫画にする

Write about a family memory.

Examples:

・A memory with your grandfather

・A memory with your grandmother

・A family trip

・A childhood experience

Then turn it into a comic.

家族との思い出を書いてみましょう。

例えば、

・おじいちゃんとの思い出

・おばあちゃんとの思い出

・家族旅行

・子供の頃の出来事

などです。

短い文章で大丈夫です。


Chapter 5. Create a Comic About Your Dream 将来の夢を漫画にする

Think about your future dream.

For example:

・Nurse

・Care worker

・Teacher

・Business owner

・Athlete

Create a comic about your future story.

将来なりたい姿を考えてみましょう。

例えば、

・看護師

・介護士

・先生

・社長

・スポーツ選手

などです。

未来の自分のストーリーを漫画にしてください。



Chapter 6. Create a Comic for Someone Else 相手のために漫画を作る

Work in pairs.

Ask your partner about:

・Hometown

・Family

・Dreams

Then create a comic for them.

2人1組になります。

相手に質問してください。

・出身地

・家族

・夢

を聞きます。

その後、相手のための漫画を作ります。


Chapter 7. Why Comics? なぜ漫画なのか?

Comics can communicate beyond language.

Even when people have different languages, cultures, or backgrounds, pictures help people understand each other.

漫画には言葉を超える力があります。

国籍が違っても、

言葉が違っても、

文化が違っても、

絵を通じて理解し合うことができます。


Chapter 8. Today's Goal 今日のゴール

Today's goal is not only to learn AI.

It is also to learn how to tell your story.

今日の目標は、「AIを学ぶこと」だけではありません。

「自分の物語を伝えること」です。

皆さんの物語には価値があります。

ぜひ楽しみながら漫画を作ってみてください。

MANGA will make a peaceful world! See you next time

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Part2 実施後の分析

要点まとめ(漫画AIワークショップ・下関)

目的

・生成AIを活用し、自分の故郷や文化を「漫画」で紹介する。
・AIを使った情報発信・自己紹介スキルを身につける。
・国際交流とプレゼンテーション能力を高める。

実施内容

・Googleの生成AIで漫画・画像を作成
・テーマは「故郷」「街」「文化」「祭り」「料理」「自然」など
・Wikipediaなどの情報をAIへ入力して漫画化
・スマートフォンだけでも制作可能

講師からのポイント

・たくさん作るほど上達する
・漫画は言葉より伝わりやすい
・介護だけでなく、観光・教育・空港・民泊など様々な仕事で活用できる
・AIは母国語でも利用できるため、英語が苦手でも活用可能

作品へのアドバイス

・町の名前を明確に入れる
・祭り・料理・歴史・寺院・自然など地域らしさを入れる
・観光パンフレットのようにまとめる
・1ページずつポスター化できる構成にすると良い
・将来的には作品集を電子書籍として公開するアイデアも提案

学生発表

・ネパール各地(例:ネパールガンジなど)の紹介漫画を発表
・祭り、食文化、自然、夢などを漫画で紹介
・発表を通じて互いの文化を学習

AI・IT活用の話題

・Zoomの字幕・翻訳機能を紹介
・通信環境の重要性を説明
・オンライン学習ではネット環境への投資が重要
・AIを使った画像生成・漫画制作を実践

今後のアイデア

・Instagramの運用方法講座
・AIを活用したSNS発信
・Tシャツ・クラフトなどのデザイン販売
・インターネットを活用した副収入づくり

コンテスト

・制作した漫画をメールで提出
・優秀作品には3,000円の賞金
・最終的にアンジュさんの作品が優勝

全体のメッセージ

・AIは「難しい技術」ではなく、「自分の故郷や文化を世界へ伝える道具」。
・漫画という分かりやすい表現を通じて、コミュニケーション力・創造力・デジタルスキルを同時に伸ばすことができる。

Part2 - 印象深い具体的発言

印象に残った具体的な発言を挙げると、次の10個が特にワークショップ全体のメッセージを表していました。

「本当はZoomって同時通訳もできるんですよね。」
→ AIや既存ツールを積極的に活用する姿勢を最初に示した。

「後で上手な漫画を作った人に3000円あげます。」
→ コンテスト形式にすることで参加者のモチベーションを高めた。

「故郷を漫画にしよう。」
→ 単なる画像生成ではなく、自分の地域や文化を伝えることがテーマ。

「何語でも貼って『Make Manga』と言ったら漫画できます。」
→ AIは英語だけでなく母国語でも十分活用できることを強調。

「スマホでも作れた人が多かったので、とても嬉しかったです。」
→ 高価なPCがなくても生成AIを使えることを伝えた。

「お祭りはカルチャーのすごく大事な部分です。」
→ 地域文化を発信する題材として祭りを勧めた。

「漫画とプレゼンテーション、両方上手になってほしい。」
→ AIだけではなく、人に伝える力も同じくらい重要だと説明。

「友達やレストランのために漫画を作ると、お金になる仕事にもなります。」
→ 漫画制作を副業・ビジネスにつなげる具体例を紹介。

「みんなの作品集を電子書籍にしたいですよね。」
→ ワークショップで終わらず、成果物として公開するアイデアを提案。

「インターネットでTシャツを作って売るのも今はできます。」
→ AIで作ったデザインを活用し、収益化まで視野に入れた発言。

この10個を見ると、ワークショップのメッセージは単なる「AIの使い方講座」ではなく、

・AIで作る
・自分の文化を発信する
・プレゼン力を磨く
・作品を公開する
・将来的に収益化する

という一連のストーリーで構成されていた点が非常に印象的でした。

運営上の積み残し課題

運営面で改善できそうだと感じた課題は次の10点です。

開始直後のZoom設定に時間を使った
・字幕、文字起こし、AI要約などの設定確認で数分を消費。
・事前リハーサルやチェックリストがあるとスムーズ。

使用言語が開始時点で曖昧だった
・「英語がいいか、日本語がいいか」という確認から始まった。
・事前に講義言語・補助言語を決めて共有しておくとよい。

文字起こしの言語設定ミス
・途中でウクライナ語になってしまうなど設定トラブルが発生。
・ホスト側で事前確認すべきポイント。

参加者の入室待ちが長かった
・「皆さん戻ってきましたか」「まだ帰ってきてないか」という場面が続いた。
・開始時刻と実際の開始にズレがあった。

カメラON率が低かった
・何度も「できればカメラオンにしてください」と呼びかけていた。
・参加ルールを事前案内すると改善しやすい。

スマホ参加を前提にした設計が不足
・「スマホだったらできないよね」というやり取りがあった。
・PC・スマホ両対応の手順書があるとよい。

参加者情報の把握に時間がかかった
・名前確認や自己紹介に時間を要していた。
・表示名ルール(名前+国など)の事前統一が有効。

Zoom機能を十分活用できていなかった
・同時通訳や字幕など使える機能がある一方、実運用では十分活かせていなかった。
・ホスト向け操作マニュアルがあると安心。

開始時のアイスブレイクがやや長め
・技術確認や雑談が続き、本題に入るまで時間がかかった。
・5分程度の固定オープニングを用意するとテンポが良い。

役割分担がやや曖昧
・講師が説明しながらZoom設定や参加者対応も行っていた。
・「講師」「司会」「Zoomオペレーター」を分けると進行が安定する。

全体としては参加者の満足度は高かった印象ですが、技術運営(Zoom設定)・言語運営・ファシリテーションの3点を標準化するだけで、同じ内容でも完成度はかなり上げられると感じました。

boosting good の延長で考えられるnext out-of-box idea

「Boosting Good(AIで良いことを増幅する)」を軸にすると、次は単なる漫画制作ではなく、「良い行動が連鎖する仕組み」を設計する方向が面白いと思います。

Next Ideas

Good Chain
・漫画を見た人が、次の人の漫画を作る。
・「紹介のリレー」を世界中で繋ぐ。

AI Kindness Map
・世界中の「親切」を漫画で地図化。
・「この町のいいところ」を集めるGoogle Mapsのようなもの。

Thank You Generator
・家族、先生、お店の人へ感謝漫画をAIで作る。
・SNSより幸福度が高いコンテンツになる。

Culture Exchange Pack
・ネパール→日本、日本→ネパールを4コマで交換。
・学校同士で交換日記のように使う。

Grandparent Archive
・祖父母の人生をインタビューし、AIで漫画化。
・文化・歴史保存にもなる。

Hidden Heroes
・看護師、清掃員、農家など地域のヒーローを漫画化。
・地域活性にもつながる。

One Minute Good News
・毎日一つ良いニュースだけをAIが漫画化。
・ネガティブニュースの逆を作る。

Tourism Challenge
・「自分の町を一番行きたくなる漫画にしよう」
・自治体コンテストに展開可能。

AI Time Capsule
・今年の自分を漫画で保存。
・5年後にAIが続編を生成。

Good Deed Quest
・「今日は誰かを助けた?」
・行動するとAIが漫画バッジを作る。
・ゲーム感覚で善行を可視化。


さらに一歩進めるなら

単なる Boosting Good ではなく、

Good → Action → Community → Economy

という循環を作ることです。

例えば、

Good Action
      ↓
AI creates Manga
      ↓
Share
      ↓
Community reacts
      ↓
Tourism / Donation / Sales
      ↓
More Good

となれば、AIは「作品を作るツール」ではなく、善い行動を社会的価値や経済価値へ変換するエンジンになります。

この考え方は、教育・国際交流・自治体・JICA・企業CSRまで応用でき、「Boosting Good」を単なるスローガンではなく、実際のエコシステムとして展開できる可能性があります。

Researching Bad の方向性で考えられる楽しい基礎研究課題 - もし IEEE学会なら?

これはかなり面白い方向性です。

「Boosting Good」が良いことを増幅するなら、「Researching Bad」は失敗・誤解・つまずき・恥ずかしさを研究するになります。

漫画ワークショップは、実は「失敗」が大量に観測できる実験場です。IEEEなら教育工学・HCI・AI・CSCW寄りの研究になります。

1. Why People Cannot Start

最初の1枚が描けない理由は何か?

例えば

・テーマが思いつかない
・AIへの指示が書けない
・恥ずかしい
・英語が分からない

を分類する。

研究課題

AIは「最初の一歩」をどこまで減らせるか。


2. Prompt Failure Analysis

「悪いプロンプト」の研究。

例えば

・長すぎる
・曖昧
・情報不足

どの失敗が一番多いか。

最後に

Good Prompt Library

を作る。


3. Cultural Misrepresentation

AIは故郷をどれくらい間違えるか。

ネパール料理

AIがインド料理っぽく描く

など。

これはかなりIEEEらしい。


4. Lost in Translation

文化はどこで失われるか。

例えば

ネパール語

英語

画像生成

漫画

どこで意味が崩れるか。


5. AI Hallucination Contest

AIは

どんな変な漫画を作るか。

学生全員で

一番面白い失敗

を集める。

Failure Datasetになる。


6. Embarrassment Index

どんな課題なら

学生が発表したくなくなるか。

逆に

どんなテーマなら盛り上がるか。

心理学×HCI。


7. Cartoon Diversity Collapse

100人が漫画を作ると

全部似てしまう。

AIは

創造性を増やすか

減らすか。

これは非常にIEEEっぽい。


8. Prompt Evolution

同じ学生が

Prompt 1

Prompt 5

Prompt 20

どう上達するか。

Learning Curveを作る。


9. Bad UI Research

どこで学生が止まるか。

例えば

・ボタンが見つからない

・画像保存できない

・コピーできない

全部ログにする。


10. Failed Storytelling

漫画は

何コマ目で意味が伝わらなくなるか。

例えば

2コマ

4コマ

8コマ

比較。


一番IEEEでウケそうなのは

"Failure-Driven AI Education"

つまり

AI教育では「成功例」より「失敗例」の方が学習効果が高いのではないか?

を実証することです。

例えばワークショップでは、

・成功漫画100作品
・失敗漫画100作品
・失敗プロンプト100件
・「なぜ失敗したか」の自己分析
・改善後の作品

を収集し、「Failure Dataset」として公開できます。

このデータセットは、教育工学・HCI・生成AI・国際コミュニケーションの研究に非常に価値があります。

下関だからこそできる長期研究

さらに面白いのは、参加者がネパール出身の学生だった点です。例えば、

・日本人学生はどこでつまずくのか?
・ネパール人学生はどこでつまずくのか?
・母語でプロンプトを書く場合と英語で書く場合で作品はどう変わるか?
・「自国文化をAIで表現する」際に、どのような誤表現や文化的バイアスが生じるか?

といった比較研究が可能です。

つまり、このワークショップは単なるAI体験会ではなく、「人はAIを使ってどのように創作に失敗し、どのように学ぶのか」を観測するリビングラボとして設計し直すことができます。これはIEEEの教育技術、HCI、AI分野で十分に研究価値のあるテーマになり得ます。

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