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【DataMagic】確認してみた!システム管理_ユーザ管理 編

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Last updated at Posted at 2026-03-14

はじめに

製品説明をした後「何かご質問ありますか」と聞くと、ユーザのアクセス権 について聞かれることがあります。

ユーザのアクセス権については、OSやシステムによって色々な制限のかけ方があります。
強硬手段を取るなら、OSでファイルのアクセス権を制限するとか・・・。

DataMagic は、ユーザIDの登録によって、使用者を制限することが出来ます。

ユーザ管理 については、DataMagic操作マニュアルDataMagic Manager の Help の中で、各項目の説明をしていますので、そちらでご確認いただくとして。

ここでは、

 で、結局、その設定したらどうなるの :thinking:

を、DataMagic Server for Windows (Windows版) をメインに確認してみようと思います。

ユーザ管理

ユーザIDの登録・管理は、システム管理の ユーザ管理 で行います。

Qiita_028-01.jpg《 Serverグレード 》

なお、ユーザ管理は Serverグレードで使用できます。
Desktopグレードの管理画面上に、ユーザ管理のアイコンはありません。

Qiita_028-03.jpg《 Desktopグレード 》

インストール直後

インストール時に以下の3つのユーザが自動登録されます。

:one: admin
DataMagicの管理者ユーザです。
「ユーザID」は"admin"で変更できません。また、adminユーザは削除できません。
表示名は"Built-in administrator user"です。
管理者ユーザ(admin)のパスワードには、初期値として「admin」が設定されています。必要に応じて、初回ログイン後にパスワードを変更してください。

:two: DataMagic起動ユーザ
DataMagicの起動ユーザです。
「ユーザID」は、UNIXの場合はroot、Windowsの場合はNT AUTHORITY\SYSTEMとなります。
このユーザは、DataMagicサービスおよび要求受付デーモンを起動する際に使用します。
「ユーザID」はUNIXの場合は"root"、Windowsの場合は"SYSTEM"で変更できません。
また、rootユーザ、SYSTEMユーザは削除できません。
表示名は"Built-in OS user"です。

:three: インストールしたOSのユーザ
DataMagicをインストールしたユーザです。
OSのユーザIDでDataMagicに登録されて、DataMagicの管理者権限があります。
インストールユーザが "admin" または "SYSTEM" の場合は、インストールしたユーザは "admin" または "SYSTEM" に含まれます。

Qiita_028-02.jpg

ユーザ登録

ユーザの種類
スーパーユーザ一般ユーザ があります。
ユーザの種類によって、操作できる内容が異なります。

認証方式の種類
製品認証OS認証 があります。
製品認証の場合は パスワード、OS認証の場合は ドメイン名 の入力が必要です。

Qiita_028-05.jpg Qiita_028-06.jpg

今回は操作比較をするために、ユーザID = USERIPPAN を 一般ユーザ & 製品認証で登録します。

Qiita_028-04.jpg

この時点で、スーパーユーザ = 3 つ、一般ユーザ = 2 つ 登録しています。

Qiita_028-09.jpg

ユーザの種類と管理画面を使った操作

DataMagic は、管理画面にログインするユーザが、スーパーユーザ一般ユーザ かで、以下の違いがあります。

  • 操作制限あり(下図の赤枠)
  • 業務グループを設定することで、一般ユーザに制限が掛かる(下図の緑枠)
  • 操作制限なし

Qiita_028-34.jpg

今回は、ユーザの種類によって、操作ができる(可能)/ 操作ができない(不可能)を試してみました。
ちなみに、以下の表のベースは、DataMagic 操作マニュアル の 2.1.1 ユーザの種類と操作権限 に上がっている「表2.1 ユーザの種類と操作」です。

制限がある操作

操作 スーパーユーザ
《 admin 》
一般ユーザ
《 user 》
ユーザの 
・作成
・削除
・編集
可能 
Qiita_028-07.jpg 
編集画面 
Qiita_028-10.jpg
自分の編集だけ可能 
Qiita_028-08.jpg 
編集画面
Qiita_028-11.jpg
業務グループの 
・作成
・編集
・削除
可能 
Qiita_028-16.jpg

不可能 
Qiita_028-17.jpg 
自分の所属は確認可
ユーザと業務グループの 
・インポート
・エクスポート
可能 
インポート 
Qiita_028-12.jpg 
ーーーーーーーーーーーーー 
エクスポート 
Qiita_028-14.jpg
不可能
インポート
Qiita_028-13.jpg 
エラー発生 
ーーーーーーーーーーーーー 
エクスポート 
Qiita_028-15.jpg
システム動作環境設定の 
・更新
可能 
Qiita_028-18.jpg
不可能(確認のみ)
Qiita_028-19.jpg
外字テーブルの登録 可能 
Qiita_028-20.jpg
不可能(確認のみ) 
Qiita_028-21.jpg
EBCDICユーザテーブルの登録 可能 
Qiita_028-22.jpg
不可能(確認のみ) 
Qiita_028-23.jpg
データ加工履歴の削除 可能 
Qiita_028-26.jpg
不可能(確認のみ) 
Qiita_028-27.jpg
操作履歴の参照、削除 可能 
Qiita_028-24.jpg
不可能(アイコンなし) 
Qiita_028-25.jpg
プロダクトキーの更新 可能 
Qiita_028-28.jpg
不可能 
Qiita_028-29.jpg
業務グループへの所属 不可能 
Qiita_028-32.jpg
可能 
Qiita_028-33.jpg

業務グループを指定することでユーザ制限が掛かる操作

以下の管理情報に業務グループを指定すると、業務グループに設定したアクセス権を付与できます。

  • データ加工情報
  • レイアウト情報
  • 共有リソース情報(の[DB接続][共通コンポーネント])
スーパーユーザ
業務グループに追加できないため、管理情報に業務グループが設定されていても、操作にその影響は受けません。
ユーザ権限管理の業務グループの場合

業務グループに設定したアクセス権(アクセス不可、参照可、更新可)にしたがって管理情報へのアクセス権が決まります。

操作  業務グループに属している 一般ユーザ
管理情報の参照
仕様書出力
「アクセス権限」が以下のいずれかに設定されていれば可
 ・参照のみ
 ・参照+更新 
管理情報の更新 「アクセス権限」が以下のように設定されていれば可
 ・参照+更新 
変換実行
テスト実行
ステップ実行
「アクセス権限」および「実行権限」が以下のように設定
されていれば可
 ・アクセス権限:参照のみ、または 参照+更新
 ・実行権限:実行可

※設定した業務グループに属していない 一般ユーザ:一覧画面に表示されません

絞り込み条件の業務グループの場合

業務グループは絞り込み条件で使用されるため、すべてのユーザが管理情報にアクセスできます。

管理情報にユーザ権限管理の業務グループを指定していない場合は、一般ユーザでも権限の設定内容にかかわらず次に示す操作ができます。

  • 管理情報の参照
  • 管理情報の更新
  • 変換実行

制限がない操作

操作 スーパーユーザ
《 admin 》
一般ユーザ
《 user 》
チュートリアル 可能 
Qiita_028-30.jpg
可能 
Qiita_028-31.jpg

以上です。

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