はじめに
アプリを導入した後、使って便利だと他のシステムでも使ってみたくなりますよね。
でも、大規模なシステムなら、そのシステム用にアプリを導入しますが、そうでない場合は、一つのアプリで複数の業務(人事、財務、在庫管理、等々)を処理することも。
一つのアプリに複数の業務が登録されている場合、業務別にグループ管理 ができれば便利だと思いませんか。
DataMagic では、業務グループを使って、業務をグループ単位で管理することができます。
業務グループ管理 については、DataMagic の 操作マニュアル や DataMagic Manager の Help の中で、各項目の説明をしていますので、そちらでご確認いただくとして。
ここでは、
で、結局、その設定したらどうなるの ![]()
を、DataMagic Server for Windows (Windows版) をメインに確認してみようと思います。
業務グループ管理
業務グループIDの登録・管理は、システム管理の 業務グループ管理 で行います。
設定で実現できること
業務グループを設定することで実現できることは、以下の2つです。
-
- 権限管理
-
- 絞り込み条件
なお、1つの業務グループ内で上記の設定を混在させることはできません。
また、Desktopグレードには ユーザ管理 が無いので、絞り込み条件のみになります。
ユーザ管理についてはこちら
で紹介しています。
業務グループ登録
詳細画面を開いて、権限管理用 か 絞り込み条件用 かを指定します。
「権限の指定を省略する」に
すると、絞り込み条件用になります。
権限管理用をする場合は、[追加]をクリックして、所属させるユーザID毎に、アクセス権限と実行権限を設定し登録します。
アクセス権限
下図の4つの業務グループを作成し、それぞれ異なるアクセス権限を設定。
なお、権限管理用の業務グループには、IPPAN のみ登録しています。
実行権限
下図のような2つの業務グループを作成し、それぞれ異なる実行権限を設定。
ログインユーザ別 > アクセス権限
スーパーユーザの admin と、一般ユーザの IPPAN と USER でそれぞれログインした際の管理情報(データ加工情報)の一覧表示(アクセス権)を確認します。
管理情報に業務グループを登録
データ加工情報に各業務グループ(アクセス権限)を設定したID:5つと、業務グループを設定しないID:1つを登録。
スーパーユーザ:admin
スーパーユーザの admin は業務グループに所属しないので、すべての管理情報が表示されます。
一般ユーザ:IPPAN
一般ユーザの IPPAN は業務グループに所属しているので、以下の管理情報(ID)が一覧に表示されます。
- 業務グループが設定されていない管理情報
FuncGP_None - 絞り込み用の業務グループが設定されている管理情報
FuncGP_Filter - 所属する管理権限用の業務グループが設定されている管理情報
FuncGP_Reference-ONLY
FuncGP_Update
但し、アクセス権限がアクセス不可のIDは非表示
FuncGP_Access-NG
一般ユーザ:USER
一般ユーザの USER は業務グループに所属していないので、以下の管理情報(ID)が一覧に表示されます。
- 業務グループが設定されていない管理情報
FuncGP_None - 絞り込み用の業務グループが設定されている管理情報
FuncGP_Filter
ログインユーザ別 > 実行権限
一般ユーザの IPPAN でログインした際の実行権限を確認します。
なお、スーパーユーザの admin は業務グループに所属しないので、すべて実行可。
一般ユーザの USER には、IDに対するアクセス権がないので、すべて実行不可になります。
管理情報に業務グループを登録
データ加工情報に各業務グループ(実行権限)を設定したID:2つを登録。
実行権限:実行可
処理が実行され、データ加工履歴には「実行ユーザ:IPPAN」で出力
実行権限:実行不可
実行権限が無いので[実行]が非活性なので、実行不可
アクセス権限 > 絞り込み条件
今回用に登録した業務グループは、全部で6ID。
それぞれのユーザでログインした場合、データ加工情報の絞り込み条件で選択できる業務グループを確認します。
| ユーザID | 絞り込み条件 |
|---|---|
| admin |
すべての業務グループを表示 |
| IPPAN |
「IPPAN:アクセス不可」以外を表示 |
| USER |
所属する業務グループが無いので、絞り込み条件のみ表示 |
以上です。

















