はじめに
ここのところ、CSVデータをExcelの伝票フォーマットに出力する例を投稿していますが、CSVファイルにも色々なパターンがある訳でして。
その中には、項目数や内容が異なるレコードが交じり合ってものも。
DataMagic は、そんな CSVファイル を〝省略〟で対応可なんです。
今回は、以下の投稿内容から入力ファイルを変えたパターンの説明になります。
変更部分をピンポイントで説明しますので、それ以外は以下の投稿を参考にしてください。
入力データ
"R0808051816","H","73841","2026/09/05"
"R0808051816","M","73841","シャインマスカット",015,00880.00,0013200.00
"R0808051816","M","73841","巨峰",015,00660.00,0009900.00
"R0808051816","M","73841","プラム",005,00500.00,0002500.00
"R0808051816","M","73841","白桃",010,00400.00,0004000.00
"R0808131820","H","57918","2026/09/13"
"R0808131820","M","57918","にんじん",005,00123.00,0000615.00
"R0808131820","M","57918","じゃがいも",005,00234.00,0001170.00
"R0808131820","M","57918","かぼちゃ",005,00456.00,0002280.00
"R0808141822","H","91423","2026/09/14"
"R0808141822","M","91423","バナナ",003,00111.00,0000333.00
"R0808141822","M","91423","キーウィ",003,00222.00,0000666.00
"R0808141822","M","91423","なす",002,00333.00,0000666.00
"R0808141822","M","91423","ピーマン",002,00444.00,0000888.00
2項目目(レコード区分)が H = ヘッダレコード
- 1項目目 = 請求書番号
- 2項目目 = レコード区分
- 3項目目 = 顧客ID
- 4項目目 = 日付
2項目目(レコード区分)が M = 明細レコード
- 1項目目 = 請求書番号
- 2項目目 = レコード区分
- 3項目目 = 顧客ID
- 4項目目 = 品目
- 5項目目 = 数量
- 6項目目 = 単価
- 7項目目 = 金額
※ 1項目目から3項目目までがキー(共通)項目って感じですね。
データ加工
1.入力ファイルエリアの編集
入力形式=CSV
2.抽出条件の設定
今回の入力ファイルは、レコード区分毎にレイアウトが違うので、レコード区分別で抽出条件を設定します。
3.関係線の設定1〔抽出条件と出力ファイル〕
抽出条件のアイコンを選んで、出力ファイルのアイコンの上にドラッグ&ドロップし、下図のようにアイコン間の関係線をつなぎます。
4.関係線の設定2〔入力項目と出力項目をマッピング〕
※ 上図:結合データのプレビュー(項目のイメージが掴めるように)
※ 下図:マッピング情報設定で引いた関係線
※ 左図:抽出条件1、右図:抽出条件2
5.データ加工処理
すべての設定が終わったので、 最後にIDを登録して、現在表示されている内容で、データ加工を実行します。
日付を変えているので、画像の使い回しではないです、悪しからず。
以上です。





