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【DataMagic】データ加工やってみた!Excel形式[単一セルと表]からCSV形式へ・・・の続き

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Last updated at Posted at 2026-08-14

はじめに

〝Excel形式[単一セルと表]からCSV形式へ〟(以下、 ベース といいます)では、Excelファイルにシートが1つだけの場合を紹介しましたが、今回はその続き。

Excelファイルに複数のシートがあって、すべてのシートが読み取り対象ではない(読み取り対象[外]を選択したい)場合をご紹介。

データを読み取る対象のシートは、同じフォーマットである必要があります。

1.対象シートで選択

読み取る対象[外]のシートが固定で決まっている場合は、Excelのレイアウト定義にある〝対象シート〟を使用します。

Qiita_052-01.jpg

選択 内容
すべてのシート 全シートを読み取りの対象とする
読み取るシートを指定 読み取り対象のシート名を、1つ以上指定する
除外するシートを指定 読み取り対象外のシート名を、1つ以上指定する

〝対象シート〟の選択を[すべてのシート]以外にした場合は、対象[外]のシート名を指定する必要があります。

対象[外]のシートが複数ある場合は、シート名を「/(スラッシュ)」で区切って指定します。

例えば、下図のような5つのシートからなるExcelファイルが有って

Qiita_052-02.jpg

奇数番号のシートが読み取りの対象になるのであれば、こんな感じ。

Qiita_052-03.jpg

2.抽出条件で選択

実は、抽出条件にシート名も選べるんです :smirk:

例えば、以下のExcelファイルが入力ファイルで、数字の "9" を含むシート名が読み取り対象になる場合

Qiita_052-04.jpg

このExcelファイルには、

  • シート名:73841(株式会社みどりや青果)
  • シート名:57918(有限会社こもれびマーケット)
  • シート名:91423(有限会社さわやか市場)
の3つのシートがあります。

その内、数字の "9" を含むシート名は、57918(有限会社こもれびマーケット) と、91423(有限会社さわやか市場) の2つになります。

数字の "9" を含むシート名を読み取り対象にする設定は、以下の :one::four: です。

Qiita_052-05.jpg

:one: 抽出条件のアイコンをクリック

:two: [追加]をクリック

:three: 比較元は入力項目で「Sheet」を選択。比較先は固定値で、種別=文字列、値=9。演算子は「INCLUDE」を選択して[OK]

:four: 設定した条件が AND で追加されていることを確認

当例では、プレビューで出力結果が分かり易いように、ベースの出力項目に「会社名」出力項目を追加しています。

Qiita_052-07.jpg

上記の設定で処理をした結果がこちら :arrow_down:

Qiita_052-06.jpg

57918(有限会社こもれびマーケット)と、91423(有限会社さわやか市場)のレコードだけが出力されました。

3.マッチングで選択

マッチング機能も使い方次第で選べるんです :smirk:

まず、対象[外]のシート名を記したマッチング用のファイルを用意します。

当例ではシンプルにこんなファイル。

"顧客ID"
"73841"
"91423"

入力側のマッチング設定はこんな感じ :arrow_down:

Qiita_052-08.jpg

で、マッチングの条件はこんな感じ :arrow_down:

Qiita_052-09.jpg

Excelファイル内に同名のシート名(当例のキー)は複数存在しないので、〝キーが複数あった場合〟の動作はどちらを選んでも問題なしですが、〝キーがなかった場合〟の動作をどうするかはご注意を。

上記の設定で入力側をプレビューした結果がこんな感じ :arrow_down:

Qiita_052-10.jpg

〝キーがない〟に該当する 57918(有限会社こもれびマーケット)の、マッチングファイルの1の値 赤点線枠内 は空値になるので、抽出条件は以下のように設定してみました。

Qiita_052-11.jpg

上記の設定で処理をした結果がこちら :arrow_down:

Qiita_052-12.jpg

ちなみに、〝キーがなかった場合〟の設定で、デフォルト値を設定していた場合は、こんな感じ

Qiita_052-13.jpg

勿論「2.抽出条件で選択」や「3.マッチングで選択」は、他のレイアウト定義でも使えますよ。

以上です。

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