概要
最近自分で自動ワークフローを作れるIntegromatにハマっているので、忘備録も兼ねて色々と書いてみようと思います。
Integromatとは
TwitterやSlackなど、Webサービス同士を繋げて自動ワークフローを繋げるサービスです。
例えばタスク管理サービスであるTrelloでタスクを追加したらTwitterにも同じ内容のメッセージを投稿するなど、サービスの内容を他のサービスに橋渡しすることが出来ます。
対応してるサービスはTwitter、Slack、Github、Trello、Google Splead Sheetなど色んなサービスがあります。
他にもサービスはありますので、ご興味ある方はぜひ公式サイトでご確認してみてください。
https://www.integromat.com/en/
シナリオ
自動ワークフローを作るためには、各サービスで実行できる処理を追加していく必要があります。
このワークフローを環境する場所をシナリオといいます。
これがシナリオを作る画面になります。ここに各サービスが実行できる処理を追加していきます。
処理を作成するためには下の方に各サービスのアイコンが並んでるのでアイコンを選択します。
各アイコンを押すとそのサービスで実行できるアクションの候補が一覧として出てきます。
アクションを選択するとそのサービスのアイコンとアクションの名前が生成されます。
これを繰り返していき、自分だけのシナリオを作ります。
例としてjsonを作成してパースした内容をTrelloに登録するようにしてみました。
自分だけのシナリオが出来たら、左下にあるRunを選択するとシナリオが実行されてきちんと通るかテストされます。
テストに成功するとこんな感じに成功したことが表示されます。
アイコンの右上にあるバルーンを押すとどういう値が入出力されているのかを確認できます。
失敗すると赤い三角形で表示され、アイコンの右上にあるバルーンを押すと詳細が出てきますのでなぜ失敗したのかわかるようになっています。
終わりに
簡単に説明してみましたがいかがだったでしょうか。
触り始めてまだ日が浅いのですが、まだまだ便利にできそうな機能が多いので調べたらまた記事を書きたいと思います。