はじめに
NEM2(Catapult)のコア開発者のJaguarさんがCatapultのホワイトペーパーのドラフトを作成したとのことで、目次だけ訳してみました。
ホワイトペーパーの最初のドラフトが終了しました。まだ編集と改善が必要です。
— Jaguar0625 (@Jaguar0625) December 24, 2019
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原文
こちらからどうぞ
目次
1. イントロダクション
- 1.1 バリエーション
2. システム
- 2.1 トランザクションプラグイン
- 2.2 Catapult拡張機能
- 2.3 サーバー
- 2.3.1 キャッシュデータベース
- 2.4 ブローカー
- 2.5 リカバリー
- 2.6 共通トポロジー
3. 暗号法
- 3.1 公開鍵/秘密鍵ペア
- 3.2 署名と検証
- 3.3 バッチ検証
4. 木
- 4.1 マークル木
- 4.2 パトリシア木
- 4.3 マークルパトリシア木
- 4.4 マークルパトリシア木の証明
5. アカウントとアドレス
- 5.1 アドレス
- 5.2 アドレスの導出
- 5.3 アドレスエイリアス
- 5.4 意図的なアドレスの衝突
6. トランザクション
- 6.1 基本的なトランザクション
- 6.2 アグリゲートトランザクション
- 6.2.1 組み込みトランザクション
- 6.2.2 署名
- 6.2.3 拡張されたレイアウト
7. ブロック
- 7.1 ブロックフィールド
- 7.2 レシート
- 7.2.1 レシートソース
- 7.2.2 トランザクション明細
- 7.2.3 明細の解決
- 7.2.4 レシートハッシュ
- 7.3 状態ハッシュ
- 7.4 拡張されたレイアウト
8. ブロックチェーン
- 8.1 ブロック難易度
- 8.2 ブロックスコア
- 8.3 ブロック生成
- 8.4 委任ハーベスターの自動検知
- 8.5 ブロックチェーンの同期
- 8.6 ブロックチェーンの処理
9. 破壊者
- 9.1 コンシューマー
- 9.1.1 共通のコンシューマー
- 9.1.2 追加のブロックコンシューマー
- 9.1.3 追加のトランザクションコンシューマー
10. 未承認トランザクション
- 10.1 未承認トランザクションのキャッシュ
- 10.2 スパムスロットル
11. 部分トランザクション
- 11.1 部分トランザクションの処理
12. ネットワーク
- 12.1 ビーコンノード
- 12.2 コネクションハンドシェイク
- 12.3 パケット
- 12.4 コネクションタイプ
- 12.5 ピアの起源
- 12.6 ノードの発見
13. 評判
- 13.1 接続の管理
- 13.2 重み付けベースのノード選択
- 13.3 ノードの追放
14. コンセンサス
- 14.1 重み付けアルゴリズム
- 14.2 シビル攻撃
- 14.3 ナッシングステーク攻撃
- 14.4 手数料攻撃
15. 時間の同期
- 15.1 サンプルの収集
- 15.2 フィルターを適用して不良データを削除する
- 15.3 有効オフセットの計算
- 15.4 カップリングとしきい値
16. メッセージング
- 16.1 メッセージチャネルとトピック
- 16.2 接続と購読
- 16.3 ブロックメッセージ
- 16.4 トランザクションメッセージ
- 16.4.1 署名メッセージ
注意点
- Jaguarさんのツイートにも書いてありますが、まだ加筆修正が必要とのことで、また書き換わる可能性があります。
まとめ
- Catapultを深く知りたいなら、必読の書であるのは間違いない
- ページ数は 現行NEM(NIS1) の時の約1.6倍
- 本文も訳しながら読みたいけど、果てしなさそう...