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MacBook Pro (14-inch, 2021)がきたー!セットアップを実施

Last updated at Posted at 2021-10-30

今回の記事はプログラムコードは含まれていないが、今の所問題なく動いていることを報告するためにアップした。

2021年10月19日、Apple storeで注文したMavBook Pro (14-inch, 2021)が、10月27日、到着した。プロセッサは Apple M1 Pro、メモリは 16GB、ストレージは 512GB SSD。税込み ¥239,800 也。高い! OSは、macOS Monterey (Version 12.0)。初期設定後、即座に、12.0.1 にアップデート。
第一印象は、M1 MacBook Airと比べて、厚いし重い。M1 MacBook Air と同じ環境を作るべく、ソフトをインストールしテストランをかけたが、問題なく動く模様。
ただし、気になることが。M1 MacBook Air で作成した Python プログラムを実行し、処理時間を計測したところ、MacBook Proのほうが若干遅い。まあ、YouTube で公開されているベンチマークテストをみても、シングルコアでのスコアはほぼ同じ(Pro のほうが若干スコアは高い)なので、しょうがないか。本当は少し早くなることを期待していたのだが残念。重い処理になれば早くなることを期待。
画面の綺麗さとスピーカーの音の良さは前評判通り。また USB-C (Thunderbolt-4) 端子が3つ、両側に分かれて配置されているのがうれしい。MagSafeも復活したが、自宅で使用する際は、27-inch4K モニタに接続するため、USB-C Doc を介するので、そちらから充電するため、ありがたみはない。

IMG_0139.jpeg

IMG_0140.jpeg

IMG_0141.jpeg

インストールしたものは以下の通り。これらは、それぞれの Web サイトよりダウンロードしてインストールした。

  • Google Chrome
  • Firefox
  • Google日本語入力
  • Microsoft 365
  • CotEditor
  • Visual Studio Code
  • Google Earth Pro
  • Homebrew

Homebrew はインストール後、以下の指示にしたがって .zprofile を更新し使用可能となる。

=> Next steps:
- Run these two commands in your terminal to add Homebrew to your PATH:
    echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> /Users/xx/.zprofile
    eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"
- Run `brew help` to get started

Homebrewが有効になったらこれを使って以下をインストール。

  • brew install gcc
  • brew install ghostscript
  • brew install gmt

Cはすでに入っているが、gfortranを使いため gcc をインストールしている。
また C や gfortran を使うために必要な、Command Line Tools は自動でインストールしてくれる。これがHomebrew のインストール中か gcc のインストール中かは忘れてしまった(失礼)。

メインで使う Python 環境については、pyenv も使えるようになったようだが、ここは M1 MacBook Air で使用実績のある Miniforge3 を使うことに。インストールは、自分の記事であるこちらに従い実施。

インストール時点で Python のバージョンは、3.9.7 である。
Conda install xxx でインストールしたモジュールは以下の通り。関連するものは自動でインストールされる。最近は PIllow は matplotlib と一緒にインストールされるようだ。

  • numpy
  • scipy
  • matplotlib
  • seaborn
  • pandas
  • scikit-learn
  • openpyxl
  • cartopy
  • jupyter
  • jupyterthemes

Jupyter はnotebookとlabがあるが、私は好みでいまだに notebook を使っている。
JUpyter notebook の設定は、jt -l で使用できるテーマを確認。

jt -l
Available Themes: 
   chesterish
   grade3
   gruvboxd
   gruvboxl
   monokai
   oceans16
   onedork
   solarizedd
   solarizedl

私の場合は、oceans16 が気に入っているので、以下で oceans16 を選択し、パラメータのセッティングも行う。

jt -t oceans16 -fs 12 -ofs 12 -cellw 1200 -lineh 120 -N -T

以 上

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