#はじめに
社内研修で、インターフェースについて教えてもらった。
「インターフェースとは、メソッドの定義と変数の定義を行うだけで、処理は一切行わない。」
なんとなく意味はわかったのだが、より理解を深めるために記事を書いていこうと思う。
#インターフェースとは
どのようなものなのかネットで調べていき、次のような内容であることがわかる。
「変数の定義をしておらず、抽象メソッド(処理内容を記述していないメソッド)のみを
定義したものである。」
より理解を深めていくために、ソースコードを書いていこうと思う。
#インターフェースの実装
インターフェースの宣言から実装までの流れを次のように行う。
・インターフェースの宣言
クラス名の前に「interface」を付けてクラス宣言を行う。
メソッドの宣言のみを行い(戻り値、引数の指定はできる)、処理は記述しない。
public interface test1{
public void method();
//処理は記述しない。
}
・インターフェースの実装
クラス作成後、「implements インターフェース名」を入力して行う。
class test2 implments test1{
public void method();
System.out.println("処理を記述");
}
#まとめ
インターフェースとは、
処理内容を持たないメソッドと変数を持たないクラスを宣言して使用するものである。