1
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

slimフレームワークを動かしてみた

Last updated at Posted at 2017-07-30

友人に紹介されたslimフレームワークを動かしてみました。
今回は、PhpStormを使いました。
手順を説明します。

まず、メニュー→File→New Projectで、新しくプロジェクトを作る。
で、PhpStormの左下のTermnalボタンから、ターミナルを起動する。
まずは、composerをインストールする必要があります。
composerは、PHPの依存管理ツールで、これなしで、PHPで開発するのはありえないぐらい、普通に出回っているものです。
https://getcomposer.org/
このサイトを参考にして、インストールのためのコマンドを、「プロジェクトが入るべきディレクトリにて」実行します。
これは、ちゃんと、プロジェクトが入るべきディレクトリにてやってください。色々ファイルが生成されると思います。

(コマンドは、「再配布するな」と書いてあるので、削除しました。)

このコマンドは、以下のサイトに載っています。時間が経って変わる可能性があるので、ソースを参照してください。
https://getcomposer.org/download/
一個一個コマンドを実行するのではなく、全部切り取って、ターミナルで実行すると簡単です。ミスも少ないと思います。

以降は、このサイトに則って、ことを勧めます。
https://www.slimframework.com/

以下のコマンドを実行することにより、slimフレームワークがcomposerによってインストールされます。

php composer.phar create-project slim/slim-skeleton [my-app-name]

[my-app-name]は、ちゃんと自分のアプリ名に書き換えてくださいね。例えば、僕は、アプリ名をHello_nameにしたので、コマンドは以下のようになります。

php composer.phar create-project slim/slim-skeleton Hello_name

では、composerとslimのインストールが終わったので、コードを記述していきましょう。
/Hello_name/public/index.phpのディレクトリに、以下のようなコードを記述してください。

<?php
use \Psr\Http\Message\ServerRequestInterface as Request;
use \Psr\Http\Message\ResponseInterface as Response;

require 'vendor/autoload.php';

$app = new \Slim\App;
$app->get('/hello/{name}', function (Request $request, Response $response) {
    $name = $request->getAttribute('name');
    $response->getBody()->write("Hello, $name");

    return $response;
});
$app->run();

そして、アプリのディレクトリに移動し、以下のようなコマンドを実行してみてください。

php -S localhost:8080 -t public public/index.php

そして、ブラウザを開き、以下のサイトにアクセスしてください。

http://localhost:8080/hello/daisukeoka

Hello, daisukeokaと出力されましたね。

これで、簡単なslimアプリケーションが構築できました。
参考にしてくれれば幸いです。

1
3
3

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?