2020年も早いもので年の瀬、今日はクリスマスイブです。
「LINEWORKS アドベントカレンダー」の本日のお題は、今注目を集めるオンライン接客について取り上げたいと思います。
私が所属しているスピンシェル株式会社では、『LiveCall』というオンライン接客プラットフォームを提供しており、リテールをはじめ、金融機関や自治体などの様々な業界で導入が拡がっています。
多くの企業や機関が活用しているLINE WORKSからオンライン接客ができたら便利!という思いから『LiveCall for LINE WORKS』が産声をあげ、2021年1月に一般リリースされる予定です。
LINE WORKSユーザー同士はビデオ通話ができますし、LINEユーザー同士もビデオ通話ができますが、LINE WORKSとLINEユーザー間はテキストのトークは出来つつもビデオ通話ができませんでした。
『LiveCall for LINE WORKS』は、LINE WORKSとLINEユーザー間のビデオ通話を橋渡しします。その仕組みは、いたってシンプルです。
まずは、LINE WORKSのトークルームから『LiveCall for LINE WORKS』ボットを追加するかたちで、ボットがオンライン接客までの道筋をナビゲートしてくれます。
(1) LINE WORKSのトークルームから『LiveCall for LINE WORKS』ボットを追加
(2) ボットからLiveCallの接客用画面にシングルサインオン
(3) お客様側が接客を受ける時にアクセスするURLを発行して、LINE上のお客様に送信
(4) お客様がURLをタップするとビデオ通話によるオンライン接客がスタート
LINE WORKSユーザーは、使い慣れた画面から開始できるので、オンライン接客のデビューに最適です。何よりもLINEユーザーと繋がることができるのは、すごく便利だと思います。
▼ トークルームから『LiveCall for LINE WORKS』ボットを選択
LINE WORKSのライトプラン以上のユーザーがご利用いただけ、Developer ToolとAdmin Consoleから登録手続きをすることで、『LiveCall for LINE WORKS』ボットを追加できるようになります。現在、簡単に登録手続きができるダッシュボードも準備中です。
年が明けましたら随時詳報を発信していきますので、皆様も是非お試しください。