msx0 が書き込まれた M5Core2 を手に入れたので teraterm でシリアル接続をしてみる。
M5Core2のドライバをインストール
シリアル接続をするためにまずは M5Core2 のドライバをインストールしておく必要があるので、こちらでダウンロードをします。
USB DRIVER & OPEN SOURCE LIBRARY という場所から私は Windows なので、CP210x_VCP_Windows をダウンロードしてインストール。
ドライバをインストール後、M5SCore2 を接続するとデバイスマネージャー上の COM ポートに CH9102(またはCP210x)と表示されたデバイスが見えればOKです。
Teraterm のダウンロードと初期設定
Teraterm を起動しシリアル接続するが、文字化けの嵐、、
シリアルポートは先ほどデバイスドライバで見えたポートが表示されているはずですのでそれを選択。
だがしかし、文字化けの嵐、、対策として2つ設定を追加します。
[設定]->[端末]設定で端末サイズを 80 x 25 に設定する
シリアル接続の設定を変更する
[スピード]の設定を "115200" に設定して "現在の設定を再設定" をクリックする。
設定完了、文字化けせずに表示できましたね?
次回も同じ設定を使いたい場合には [設定]->[設定の保存] をしておいてもいいかもしれません。
最後に
バックスペースが効かないんだけど?ってなりません?
私はなりました。
実はそれは問題ではなくて、Teraterm 上ではバックスペースを入力しても画面に反映されませんが msx0 の画面を見るとちゃんと入力されていますのでご安心を。(めちゃめちゃ小さな画面とにらめっこすることになりますけどね、、)
では楽しんで!
次は Wifi の設定だとかをしたいんですが、16GB 未満の TF(microSD)カードを持っていないのでまた今度。