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Google Homeでうんこなう

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Google Homeを手に入れたので、Amazon Dash Buttonでうんこなう に引き続き、「Google Homeでうんこなう」 を実現してみようと思います。

Google Homeのセットアップ

Wi-Fiに接続されたスマートフォンでGoogle Homeアプリを起動して、画面に表示される手順に従ってセットアップを行います。

IFTTTのセットアップ

Twitter連携

IFTTTのTwitterのページの「Connect」から、つぶやくアカントと連携しておきます。

スクリーンショット 2017-10-12 0.20.46.png

Google Assistantの連携

IFTTTのGoogle Assistantのページの「Connect」から、使用するGoogle Homeに紐付けてあるGoogleアカウントを選択して連携設定をしておきます。

Appletの作成

New Appletから、「+This」側にGoogle Assistantを選択します。
次の選択肢が出てくるので、「Say a simple phrase」を選択します。

スクリーンショット_2017-10-12_0_23_49.png

次のように、Google Assistantが反応する語句、それに対する応答語句を設定します。

スクリーンショット_2017-10-12_0_29_11.png

画像を見て分かる通り、「うんこなう」ではなく「うんこ now」や「うんこnow」と設定すると、正しく認識するようです。

次に、「+That」側に、Twitterを選択します。
次の選択肢が出てくるので、「Post a tweet」を選択します。

スクリーンショット_2017-10-12_0_34_08.png

次の画面では、実際にTwitterにつぶやく語句を設定します。
Twitterの制約で連続して同じ内容をツイートできないので、{{CreatedAt}}でツイート時の時刻情報を付加します。

スクリーンショット 2017-10-12 0.35.55.png

うんこしてみる

用を足した際に 「うんこなう」 とGoogle Homeに話しかけます。

課題

ツイートにCreatedAtが付加されない問題

IFTTTのツイート文言に設定した、{{CreatedAt}}が実際のツイートには付加されていないようです。このままでは、連続してツイートが出来ないので、改善が必要です...

設置場所問題

スマートスピーカーの特性上、Google Home本体が操作者の声が届く範囲に設置されていなければなりません。そのため、トイレでうんこなうをしたい場合、トイレにGoogle Homeを設置するか、トイレのドアを開けた状態で用を足さなければいけなそうです。
普段からドアをかけたままする派の人にとっては問題なさそうですが、ドアをしっかりと締める葉の人にとっては設置場所問題は大きな課題だと思います。

所感

今まで、Arduino + RaspberryPi、Amazon Dash Buttonとうんこなうを実現するデバイスを変え、色々試してみましたが、今回試したGoogle Homeが今までで一番うんこなうに適したデバイスだと感じました。(課題はあるが...)
Amazon Echoも年内に国内で発売するということで、今年もスマートスピーカーでうんこなうを盛り上げて行きたいと思います💩

参考

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