概要
先日、「データサイエンティスト検定™ リテラシーレベル」に合格しました。
後の受験者の役に立てたらと思い、本記事では対策内容や助言を記載します。
筆者の前提
- これまでは雰囲気でやりくりしてきた
- 必要になったら勉強していたため体系的なリテラシーは怪しい
受験の動機
- リテラシーの底上げを望んだ
- 自分の発言に説得力を持たせたかった
対策内容
主な対策は以下4つです。
- 書籍を読み込む(問題は解く)
- 対策アプリをやりこむ
- 出題範囲の確認
- テーマを絞って応用情報技術者試験の過去問も解く
「書籍を読み込む(問題は解く)」では少なくとも出てくる単語で知らないものはない状態にしました。「対策アプリをやりこむ」では、反射で解きまくって毎回満点になる状態にしました。「出題範囲の確認」は受験前日に見てみたのですが、上記の方法では網羅できてないポイントがあることに気がつきました。セルフチェックをして、わからないものは都度調べました。
実はそのころ応用情報技術者試験の勉強もしていました。かぶるテーマもあることと、過去問がなかったためどんな問題が出るかわからず、不安だったこともあり、このタイミングでやり込んでおきました。
感想と助言
結果は合格でした💯
受験当日はひととおりを見直せるくらいの時間を残してひととおりを解き、その後見直していくつか修正をしました。
CBT形式ということでその場で正答率が出ます(※合否は後日)。勝利を確信して、受験直後にちょっといいスーパーでちょっといい寿司を買いました🍣
対策について振り返りつつ助言を記載します。
書籍と対策アプリに関しては出題範囲のよく考えられた要約だったり、具体的に落とし込まれた問題だったりするので抑えておくべきです。わからない単語がないレベルにはしておくといいと思います。まずはこれらにより検定に対する土台が固まったと思います。
ただし、これだけ解けたらOKだと過信はしないほうがいいと思います(過学習🙅♂️)。を読んでいるとわかるのですが、書籍と対策アプリには書いてないことがあります。網羅しているわけではありません。どこまでやればいいのか、難しいところだと思いますが一読をおすすめします。
応用情報技術者試験に関しては検定に直接意味があったのかはわかりませんが、自身にはつながりました。
おわりに
合格し目的も達成しました。これより高いレベルの試験のリリースも楽しみにしています。