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【AppGyver】使ったら1日くらいでアプリ作って申請したらgoogle play storeに公開できてしまった【高速スマホアプリ開発】

Last updated at Posted at 2020-10-14

AppGyverとは

「You will never go back to coding. Seriously.」
マジでもうコーディングする必要はない、という文言のGUIアプリ開発インターフェースです。

AppGyver ページ
https://www.appgyver.com/

AppGyverを使う

会員登録

適当に登録しましょう

初動

とりあえず、公式チュートリアルを進めるのがいいです。
下のバーを押すと下からにゅるっと出てきます。

5パートあります。
・Intro(入門)
・Logic(ロジック回路、ユニットの連結)
・Variables(変数)
・Data(外部データ、APIなど)
・Fomulas(数式など)

それぞれ5つの短い動画があって、それをみると英語の意味がわからなくても、大体何をすればどうなるかがわかります。
appgyverの公式アプリを使うと、現在実装中のアプリを手元のデバイスで触ることができるようになっていて、結構使いやすいです。

スクリーンショット 2020-10-12 10.40.26.png

適当にアプリを作ってみる

今回は4ページからなるクイズを作りました。
こんなにシンプルです笑

図1.png

タイトルページ、クイズページ、正解ページ、不正解ページの4ページもあります。
これは充実したクイズアプリですね

アプリを手元にダウンロードする

buildページにいきます。上の「LAUNCH」「DISTRIBUTE」「OPEN BUILD SERVICE」を開きます。
今回はgoogle play storeに登録するための設定をしていきます。

image.png

そしたら、「Android Mobile/Tablet」の下にある「CONFIGURE」押します。
この設定をしないとbuildしても失敗します。

image.png

Keystore fileはこのページを参考に作りました
公式の英語の解説

まぁ基本的には自分の手元の環境はMacなのでターミナルひらいて、

keytool -genkey -v -keystore my-app-name.keystore -alias my-app-name -keyalg RSA -keysize 2048 -validity 10000

なんかこれを開いてそれっぽく入力した感じです。
そうすると、my-app-name.keystoreというファイルが生成されているので、それを上記のところに「ファイルを選択」します。
Keystoreページだけ設定したら、残りの「buildings settings」「image assets」「permissions」は特に何もしませんでした。

※公開してから気がついたんですが、おそらくアプリのアイコンなどはここのimage assetsで与えておく必要がありそうです。飛ばすと、AppGyverのロゴが勝手に割り振られます。

あとは設定が完了したので、「Configure」の下にある「BUILD」おして、次のページの上の方にあるバージョン番号みたいなのおして、コードとかいれて、一番したの「BUILD」を押します。

それで放っておきます(10分〜30分くらい)
なんか特に通知がないからできているか不安なんですが、そのうちメールがきます。こんなタイトル「[AppGyver] Build completed for application Suma quiz

メールがくるとアプリのapkファイルがダウンロードできるようになってます。
image.png

これでアプリ側の作業は終了です。

iOSをやらない背景

この辺は勝算にも絡んでくるんですが、

https://www.youtube.com/watch?v=AISo8I4xYL4&t=632s

全然関係のないquiz knockの動画をみて、へぇ〜と思ったのは4ページのクイズアプリがgoogle play storeに登録できるんだ。と感じてました。
(面白いのでみてね!)

動画内では、apple storeは審査が厳しく、落とされたとのことで、自分のクオリティの低い動画は却下される可能性が高いことは承知していました。
逆にgoogle play storeはかなりゆるいらしく、審査が通りそうなんだなぁと。
そこで、今回は当初からgoogle play storeに公開することを前提に作業していたという背景があります。

iOSに登録するならもっと内容物を充実させないといけないはずです。

google play storeに登録する

Google Play Developerに登録する

ここみたら登録できました。

そして検索しましょう
「google play console」
ここでアプリの公開設定をします。

そしたら、右上のほうにある「アプリを作成」を押しましょう
それで、あとは「リリースの概要」が左のタブにあるので、その通りに作業を進めていきます。アプリのアイコンとか作っておく必要があります。

一通り作業すると
「申請中」とか「公開待ち」みたいな状態になります。あとは放置しておくだけ。
アプリもあるので、それ入れておくと、確認しやすいです。

本当に公開されました

わお
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sumaquiz.app

日程

・10月9日  appgyver登録
・10月10日 appgyverからapkファイルファウンロード
・10月11日 google play storeに登録、提出。土日は審査しない(?)ので待機
・10月13日 公開

時代やばすぎ

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