Pythonもあまり触ったこともなくかなりの初心者なんですが、すこしずつ勉強して行こうと思います。
を参考にしながら進めていきます。
開発環境
- OS: Windows10
- IDE: PyCharm
- Python 3.4.4
- Django 1.10.3
プロジェクト作成
Pythonはすでにインストール済みという前提で進めていきます。
Pycharmを起動 > New Project > Djangoを選択
"Location"と"Interpreter"を決めたら"Create"ボタンでプロジェクトが作成されます。
このときDjangoがインストールされていなくても自動でインストールされます。
PyCharmで作成したばかりのプロジェクトは"mysite"という名の場合下記のように表示されているはずです。
- mysite/
- templates
- mysite/
- __init__.py
- settings.py
- urls.py
- wsgi.py
- db.sqlite3
- manage.py
それぞれのファイルについての説明ははじめての Django アプリ作成、その 1にあるので割愛します。
開発サーバー起動
PyCharmからの起動は単純でエディターの右上にある"Run"ボタンをクリックするだけでサーバーが立ち上がります。
Terminalからの起動は
C:/.../mysite/manage.py runserver ポート番号
でもいけます。
すると、
.
.
Django version 1.10, using settings 'mysite.settings'
Starting development server at http://127.0.0.1:8000/
このようなものが表示され、そこにアクセスすると"It worked!"というページが表示されます。
これで無事に開発用サーバーが立ち上がりました。
アプリケーション作成
それではPyCharmからmange.pyタスクを利用してアプリケーションを作ります。
Tools > Run mange.py Task...(Ctrl+Alt+R)
でエディタ下にmange.pyタスクコマンドツール的なものが出てきます。
manage.py@mysite>
これはTerminalでpython manage.py コマンド
を行うのと同じものでショートカットを覚えておけばいちいちpython manage.py
をTerminalで毎回タイプしなくてもよくなります。
それではアプリケーション"polls"を自動生成するコマンドは
manage.py@mysite>startapp polls
これでmanage.pyと同じディレクトリに
- polls/
- migrations/
- __init__.py
- __init__.py
- admin.py
- apps.py
- models.py
- tests.py
- views.py
- migrations/
が作られます。
まとめ
このようにしてPyCharmでより簡単にDjangoプロジェクト開発を進めることができます。
この後のビュー作成などはチュートリアルに従っていけばうまくいくはずです。