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API初心者が初めてAPIをいじった(簡易住所検索)

Last updated at Posted at 2017-04-07

APIを初めて使用した時にやったことをまとめる。

作ったもの

Googleから提供されている後述のAPIを利用したアプリケーションの作成
スクリーンショット 2016-12-16 16.34.46.png

APIについては、この辺りのページを参照するとイメージはだいたい掴めるかと
http://e-words.jp/w/API.html
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0703/13/news095_2.html

構成

  • 住所検索できるフィールドを設置
  • 任意の住所テキスト入力後「検索」ボタン押下で検索結果を検索フィールド下部に一覧表示させる(「Google Maps Geocoding API」を使用)
    ・検索結果一覧の出力項目は以下
  • 都道府県(第1階層目)
  • 市(第2階層目)
  • 区(第3階層目)
  • 町村字(第4階層目)
  • 周辺施設表示(リンク) → クリックで別ウィンドウにGoogleMapAPIを使用して地図を表示させ、その地図上に任意の周辺施設をピンで表示させる

利用API

その他

  • 今回はAPIとの連携方法やAPIを使用することで実現可能なことを掴むことが目的

  • WebAPIは基本的に、実装側がhttpまたはhttpsでAPIに対してリクエストを投げて、レスポンスをJSONまたXML形式で受信し、受信したデータから必要なデータを取捨選択し、加工して自サイト上で活用するという使い方が主

  • 今回は地図APIの活用だが、他の業務的な用途のAPIも扱うデータが異なるだけで基本的に同様の方法で連携可能。ある程度実装方法を習得しておくと、他のAPIでも柔軟に対応出来ると思う。

  • 今回は使用しなかったがAPIとの連携はデータの取得のみではなく、CRUD的な要素があるそう。

  • 更新や削除用API使用時の場合は実装処理が大きく変わるというわけではなく、同じようにAPIにパラメータを渡して、実行結果を返してもらうという実装で対応可能。

  • Ajaxの学習を行う場合、APIとの連携はフレームワーク側(CakePHPなど)にAPIとの連携処理は置かずに、以下のページを参考に実装する方法に挑戦する。
    ― フレームワークとは切り離して理解する方が、AjaxやAPIの利用方法についてより理解が深まる(Ajaxの実装方法は色々あるが、現状は以下の参考ページの実装方法を押さえておけばよい)

  • Ajaxとは:
    http://e-words.jp/w/Ajax.html

  • Ajax実装参考ページ:
    http://wp.tech-style.info/archives/619

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