3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

知っておいても良いかもしれない国内クラウドサービス「さくらのクラウド」

3
Posted at

はじめに

むかーしに趣味のホームページを立ち上げるのに使ったりしていたさくらインターネットが、さくらのクラウドとしてクラウドサービスを展開しているのはなんとなく知ってました。
AWSとかAzureとかあるなかで、潰れずにしぶとく生き残っているなぁ…と思っていました。(失礼)

ただ、よくよく調べてみると「さくらのクラウド」にはそれなりのメリットがちゃんとあることを知りました。
主なメリットとしては、次のような コスト・運用・サポート・国内法務/安定性 の観点です。

特に 中小企業・自治体・国内ニッチ案件 などで刺さるポイントが多いみたいです。

1. 圧倒的にわかりやすく安い料金体系

AWSやAzureは「従量課金 + 複雑な料金計算」で、運用してから思ったより高額になるケースが多いです。
一方、さくらのクラウドは定額寄りで超シンプル。
仮想サーバは「月額いくら」「時間いくら」が明確
ネットワーク課金が無料(AWSのアウトバウンド通信は高い)
ストレージの料金も読みやすい
👉 固定費が読めるので予算申請しやすい

👉 トラフィック多めのサービスで特にコスパが良い

2. 日本国内に特化した強み(法務・ガバナンス)

AWSやAzureも東京リージョンはあるが、
どこまで「国内完結」か、法律上の懸念が残るケースがある(司法アクセスなど)。
さくらは完全に日本企業でデータセンターも国内。
企業のコンプライアンスで「国内クラウド限定」の場合に通りやすい
官公庁・自治体案件で採用されやすい
ローカル5Gなど日本の制度に合わせたサービス多数
👉 「国外法の影響を完全に避けたい」会社に強い

3. 運用がシンプルで理解しやすい(学習コストが低い)

AWSは覚えるべきサービスが膨大で、

Azureも企業向け統合が深く、初心者には難しい。
さくらは:
サーバ・ネットワーク・ストレージの基礎中心
UIが直感的で操作がわかりやすい
ドキュメントも日本語で丁寧
👉 小規模チームや社内SEが運用しやすい

4. 障害対応・サポートが国内で速い

AWS/Azureはグローバルなので問い合わせに時間がかかることも。

さくらは日本語で問い合わせでき、対応も速い。
電話/メールの国内サポート
技術者ブログ・障害情報がわかりやすい
👉 「困ったらすぐ電話したい」運用現場にはメリット

5. ネットワークが強い(国内高速・固定IPも安い)

さくらインターネットは元々 ISP・データセンター事業者なのでネットワークに強い。
大量トラフィックでも安い
グローバルIPが低価格
VPCの設定が簡単
👉 CDN代わりの用途や高トラフィック系に強い

6. 小〜中規模サービスにちょうど良い

AWS/Azureは「巨大なエンタープライズ・グローバル規模」を想定しているため、

小規模サービスではオーバースペックになりやすい。
さくらは:
小〜中規模サービスに最適化されたシンプルな構造
オートスケールなどの高度機能は最低限に絞られている
運用の手間が増えにくい
👉 月1〜数十万円規模で収めたい運用に向く

7. 国内の開発文化との親和性

オープンソースを尊重する文化
技術ブログ・イベント支援が多い
技術者との距離が近い感覚がある
AWSの巨大企業感より、
中小企業の「手触り感のあるクラウド」 といった雰囲気。
🔎 まとめ:AWS/Azureを避けてさくらを選ぶ典型ケース

用途 理由
中小企業・自治体向けシステム 国内限定、安くてわかりやすい
小規模〜中規模Webサービス AWSは複雑&高い
トラフィック大量のサービス ネットワーク料金が圧倒的に安い
技術者リソースが少ない現場 UIが簡単、学習コストが少ない
予算が厳しい案件 料金変動が小さいので安心

最後に

Qiitaでさくらのクラウドの記事を探したりすると、Terraformが使えたり、普通にGitHub Actions から CI/CD できたりもするみたいです。
ネットワーク課金がないのは地味にすごいのではないかと感じました。
運用コスト条件が厳しい案件では検討に入れても良いかもしれないですね。

3
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?