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NiZ 静電容量無接点式キーボード 製品一覧

Last updated at Posted at 2021-03-07

#NiZとは
(恐らく)2017年頃から静電容量無接点方式のキーボードを販売している中国メーカー。
中国語で「宇芝」。

#製品一覧
表にまとめたもの↓
Googleスプレッドシート

  • Atom 66 White

  • 方向キーの「↑」だけ特殊。(Shiftと共存)
    atom66.jpg

  • Atom 68 White/Black

  • 66と比べて方向キーが独立している、PgUp/Downキーがある、スペースキーの左側が3キー。
    atom68.jpg

  • Plum 75 White

  • 2018~2019年ごろ発売されていたよう。当時は安価で購入できたよう。

  • ファンクションキーはあるが、方向キーが独立でない。
    plum75.jpg

  • Micro 82 White/Black

  • ファンクションキーがある。PgUp/Down, Home/Endキーがある。
    micro82.jpg

  • Micro 84 White/Black

  • 82と比べて、

  • スペースキーの左に+1key(Fn)

  • スペースキーの右に+1key(アプリケーションキー)
    micro84_.jpg

  • mini 84 Pro White

  • 公式からは2021/3現在購入不可。

  • Micro84と比べて、スペース左のFnキーと右のアプリケーションキーがない。

  • その分PrintScreenとPause/Breakキーが搭載。

  • ファンクションキーと数字キーの間が詰まっていてスリム。
    mini84pro.jpg

  • x87 White/Black

  • テンキーレスキーボード。

  • 84に比べてInsとScrlLockとアプリケーションキーが搭載。
    x87.jpg

  • x108 White

  • フルキーボード。
    x108.jpg

また、水で丸洗い可能なモデルも87/108keyも存在している。
テンキーと銀軸については本記事未掲載。

#個人的見解
2018~2019年では割と安価で購入でき静電容量無接点キーボードとして購入候補となり得たが、
2021年3月現在ではテレワーク需要もあいまってか価格が高騰している。(モデルも刷新されてるのでそちらも原因と考えられる)
公式での購入だとUSBモデルは1.6万円。Bluetoothモデルだと2万円ほどする。
日本版AmazonではAKEEYOが代理店として販売してるが、こちらも高い。(2万円~)

本来、NiZキーボードのメリットは
・RealforceやHHKB等の国産静電容量無接点より安価で購入できる。
・一般的なUS配列でBluetoothでのワイヤレス接続ができる。
この2点に近い。

以上を踏まえて、今NiZキーボードを買うメリットは
・Bluetooth接続をしたい。
・NiZの打鍵感/打鍵音が好みである。
・キー配置を変更したい。(Windows機のみドライバにて変更可能)
・Cherry軸なのでカスタマイズしやすい。
ぐらいだろうか。

こだわりがなく安く静電容量無接点方式のキーボードを入手したい場合、
NiZの中古やRealforce/HHKBの中古も視野に入れていいと思われる。
サンワサプライも出してるようだが。

##まとめ
以下の「キーボード」は「静電容量無接点式キーボード」と読み替えてほしい。

・安価で新品、有線、US配列のキーボードを購入したい。
→ NiZ

・中古でもいいから安く入手したい。
→ 型落ちRealforce (HHKBはそこまで値が下がらない。NIZは割高感がある。)

・60%キーボードがほしい。
→ HHKB、HHKBの特殊な配列が好みでないならNIZ

・JIS配列のキーボードがほしい。
→ NiZ以外

・Bluetooth接続のJIS配列キーボードがほしい。
→ HHKB

・Bluetooth接続のJIS配列のフルキーボードがほしい。
→ ない

・Bluetooth接続のUS配列キーボードがほしい。
→ NIZ,HHKB

以上

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