「動画制作は時間がかかって難しい…」そんな悩みを抱えていませんか? Google Workspaceファミリーに新しく加わったGoogle Vids(ビッズ)は、その常識を覆すかもしれません。AI(Gemini)の力を借りて、誰でも簡単にビジネス向けの動画を作成できる革新的なツールです。
Google Vidsとは? AIがあなたの動画アシスタントに
Google Vidsは、AI(人工知能)を中核機能とした、ビジネス向けの新しい動画作成ツールです。Googleドキュメントやスライドと同じように、ブラウザ上で直感的に操作できます。最大の特徴は、専門的な動画編集スキルがなくても、AIが動画制作の面倒なプロセスを強力にサポートしてくれる点です。
Google Vids: AI 搭載の動画作成および編集ツール
AI (Gemini) の主な役割
- 自動生成と構成案(ストーリーボード): 「〇〇についての研修動画」といった簡単な指示(プロンプト)だけで、AIが動画の構成案、脚本、ナレーション原稿を自動で作成します。
- 素材の提案: 文脈を理解し、Googleが提供する膨大なストック動画、画像、BGMから最適な素材を自動で選んで挿入します。
- AIナレーション: 作成した脚本をもとに、AIが自然な音声ナレーションを生成します(もちろん自分の声を録音も可能)。
- 編集とスタイル設定: 動画全体のデザインやトーン(雰囲気)も、AIがテンプレートを適用して整えてくれます。
主な特徴
- 簡単な操作性: タイムライン編集は不要。スライドを作る感覚で動画を組み立てられます。
- 共同編集: Googleドキュメントと同様に、チームメンバーとリアルタイムで共同編集が可能です。
- Workspaceとの連携: Googleドライブ内の既存の資料(ドキュメントやスライド)を読み込ませ、それを基に動画を生成できます。
Google Vidsのギモン解消 Q&A
便利なGoogle Vidsですが、気になる点も多いはず。よくある質問にお答えします。Q1: 日本語にも対応してる?
(2025年10月現在)「Vids自体は利用可能ですが、中心となるAI機能はまだ日本語に正式対応していない」という状況です。【日本語でできること】
インターフェース(操作画面)を使った手動編集や、ご自身の声(日本語)でのナレーション録音は可能です。
【日本語でまだできないこと】
最大の特長である「AIへの指示(プロンプト)」や「AIナレーション機能」は、現在英語のみの対応です。日本語で指示を出してもAIは理解できず、AIナレーションも日本語を読み上げられません。 (※この記事の後半で、この制限を回避する実用的な方法を紹介します!)