OpenShift Origin Minishiftとは
コンテナ環境のOpenShift Originのローカル実行環境。
VM上でOpenShift Origin clusterを動作させるそう。
詳細については公式ページにて確認してください。
公式サイト OpenShift Origin Minishift
インストール方法もサイト上で公開されているのですが、ここではCentOS7へのインストールをメモとして残しています。
- KVMのインストール
VMの環境としてKVMを使うので、まずは、KVMをインストールします。
KVMのインストール手順は既に多くの情報があるので、そちらも参考にしてください。
# yum -y install qemu-kvm libvirt virt-install bridge-utils virt-manager
ついでに起動させておきます。
# systemctl start libvirtd
# systemctl enable libvirtd
- KVM driverのインストール
# curl -L https://github.com/dhiltgen/docker-machine-kvm/releases/download/v0.7.0/docker-machine-driver-kvm -o /usr/local/bin/docker-machine-driver-kvm
# chmod +x /usr/local/bin/docker-machine-driver-kvm
# usermod -a -G libvirt root
# newgrp libvirt
- minishiftのインストール
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インストール先のディレクトリの作成
インストール先は /opt とし minishift という名前のディレクトリを作成します。# mkdir /opt/mimishift -
ファイルをダウンロードして展開
今回ダウンロードしたファイルは minishift-1.0.1-linux-amd64.tgz です。
既に/opt/minishiftディレクトリに配置してます。# tar zxvf minishift-1.0.1-linux-amd64.tgz -
PATHを通す
minishiftはバイナリ形式で展開されるので、実行できるように /opt/minishift にPATHを通します。
必要に応じて.bashrc等でも記載してください。# export PATH=$PATH:/opt/minishift
- minishiftの起動
minishiftを起動します。
# minishift start
おや？エラーが出て失敗しました。
とりあえず、今日はここまで。
原因は後日調査します。