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Geolonia 住所データを使って不審者MAPをサクッと作ってみた

Last updated at Posted at 2020-08-24

この記事について

箇条書きにすると、個人的やりたい事に以下の2点がありました。
ったのですが以下のモチベーションで本件に取り組みました。

  • Geolonia 住所データ というものが公開されたので、これを使って何かしてみたかった
    -そんな時に不審者情報サイトを見つけたので、これしかない!と即決
  • selenium を使ったスクレイピングをしてみたかった
    • beautifulsoupしか利用経験がなかったのです

成果物

このようなマップができました。

https://suzukidaisuke.gitlab.io/fushinsha_map/
※ 2020/8/27 全国版にしました
そのため重くなってしまった。地方はクマとか動物情報が多い。

大島てるの不審者情報バージョンみたいなものですね。
比べちゃ失礼なほど完成度低いけど。

また、gitlab pages というものを初めて使いました。こんな機能が有ったんですね。

どうやって作ったか

コードを gitlab にアップしたので、これを読めばわかります。
https://gitlab.com/suzukidaisuke/fushinsha_map

一応書くと

  • 日本不審者情報センターから 2020年8月 東京都の 不審者情報をスクレイピング
  • 基本的に以下のようなタイトルになっているので、正規表現で住所部分を取得。

(東京)西東京市田無町3丁目で公然わいせつ 8月24日昼過ぎ

  • 取得した住所と Geolonia 住所データを結合して、緯度経度を得る
  • folium ライブラリを使って、地図上に不審者情報をマッピング

感想など

  • サクッとつくった割にはいい感じのものができたように思う。
    • git の notebook みればサクッと加減がわかると思います。
    • もっと作り込むこと(全国版にするとか、サーバ立てるとか)も出来そう
    • だけど一旦ここでお終いの予定
  • 住所が「○○丁目」まであれば簡単にこの位のものは作れる。
  • selenium は簡単・便利。でも beautifulsoup のほうが早いかな?
  • 気づかずサイズが大きいファイルを git にアップしてしまった。こういうの使えばいいのかしら。
    https://docs.gitlab.com/ee/topics/git/lfs/

最後に

不審者には気をつけましょう。

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