1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

Lambdaでデプロイしたのに反映されない?と思ったらエイリアスを確認

Last updated at Posted at 2022-03-01

Lambdaのデプロイが反映されない

最近ジョインしたプロダクトの開発環境にて、修正したLambda関数をサクッと確認してみようとしたところ「あれ? デプロイしたのに反映されていない……?」となったので以下対応メモします。

事象

既にCloudformationその他で構築され問題なく動作しているAWS環境にて、Lambdaのソース(Python3.7)を修正して動かしてみたところ、明らかにソースが反映されていない(修正前のコードで動いている)という事象が発生。

デプロイのやり方としてはとてもシンプルで、Lambdaのチュートリアルとかでもよくある「コンソール画面でソースを修正して、『Deploy』クリック」するという方法。

↓画像の「Deploy」をクリック
コメント 2022-03-01 124222.png

その後別のデプロイ方法(zipファイルをアップ、S3の特定の階層に置く、などなど)を試したが変わらず……。

解決方法⇒「エイリアスを設定する」

どうやらLambdaのエイリアスで厳密なバージョン管理が行われていたらしく、特定のバージョンをポインタとして指定していたため、修正コードがアプリケーションに反映されていないようでした。

今回は開発環境での動作確認がしたいだけなので、サクッとLambda関数の「エイリアス」タブから現在のエイリアスを編集しました。

以下のように、バージョンプルダウンの中から「$LATEST」を選択。

コメント 2022-03-01 125714.png

もう一度動作確認してみたところ、無事修正後のコードで動作しました!

あれ?反映されていない?となったらエイリアスの確認

アプリケーションのバージョン管理の部分なので、むやみやたらに触るのは良くないとは思います。

ただ、今回のようにちょっとしたコード修正の動作確認を開発検証環境で試したいだけの場合、一時的にエイリアスのバージョンを最新のものにするのもありかな、と思いました。

Lambdaのエイリアス設定の理解が曖昧だったので、いい勉強になりました。

以下の記事がとても参考になりました。

1
0
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?