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OpsRamp AWSのオンボーディング

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概要

OpsRampはAWS、Azure、GCPなどパブリッククラウドをAPI・監視エージェントで監視することができます。
今回はAWS環境をOpsRampにオンボーディング(OpsRampではIntegrationと呼ぶ)する手順を記載しておきます。

事前準備

AWSの場合、AWSのアカウント単位でOpsRampにオンボーディングします。
事前に権限のあるIAMロールを準備しておきましょう。オンボーディング時に下記3つの情報を入力します。

  • アカウント番号
  • アクセスキー
  • セキュリティキー

AWSのオンボーディング(Integration)

  • "Setup" > "インテグレーション" > "インテグレーション" > "AWS" をクリックします
    2022-0122-1429-54.JPG

  • "Install" をクリックします
    2022-0122-1430-10.JPG

  • 事前に準備したAWSアカウント情報を入力して "Install" をクリックします
    2022-0122-1431-09.JPG

  • 問題なくAWSアカウントに接続できると下記画面になります。続けてAWSリソースを検出するためのプロファイルを作成するため"作成"をクリックします
    2022-0122-1432-22.JPG

  • 今回は全てのリソースを検出したいので、"Filter Criteria"では"Smart Filters"を選択します。そして、"ALL Resources"にチェックをいれます。(そうすると他のリソースは選択できないようになります)
    2022-0122-1433-50.JPG
    2022-0122-1434-12.JPG

  • "アクションの実行"では"Manage Device"にだけチェックを入れておきます

  • "検出スケジュール"にチェックを入れて"Save"をクリックします
    2022-0122-1436-01.JPG

  • 作成したプロファイルの条件でAWS環境をスキャンするため、"Scan Now"をクリックします
    2022-0122-1436-26.JPG

  • "Yes"をクリックします
    2022-0122-1436-37.JPG

  • スキャン中は"ステータス"が下図にようになります
    2022-0122-1436-48.JPG

  • スキャンが完了すると"Scan Completed Time"に時間が記録されます。小規模でも15分~30分は時間がかかりました
    2022-0122-1521-29.JPG

  • テナントのリソース一覧を確認するとAWSが追加されていることが確認できます
    2022-0122-1522-07.JPG

あとは、いつもどおりMoniterで監視テンプレートを適用すると、Metricsにグラフが表示されるようになります。

おわり。

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