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AWS re:Invent 2020 Andy Jassy基調講演から気になるものまとめ

AWS re:Invent Andy Jassy基調講演

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AWS re:Inventは今年はオンライン開催。
Andy Jassy CEOの基調講演を前半リアルタイム、後半再放送で視聴して、気になった発表をいくつかピックアップ。

早速まとめられてるページも参考に。

Jeff Barrによる実況
クラスメソッドさんのまとめページ
TIS Advent Calendar 2020 2日目 AWS re:Invent 2020で発表された新サービス/アップデートまとめ

EC2 Update

EC2の新しいインスタンスタイプ:D3 / D3en / M5zn / G4ad / C6gn / R5b
ML用のプロセッサ/チップを搭載したインスタンス:Habana Gaudi搭載 / AWS Trainium

前日のAWS Late Night Week 1だけど、EC2のMac対応の方が気になった。

Amazon EC2 Mac Instance

EC2でMacインスタンスが起動できる。東京リージョンはまだ。
どんな用途があるかなと思ったら、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Apple TV、Safari用のアプリ開発者がEC2上で開発できるので、スペックアップも要領拡張もMac入れ替えずにできるってことかな。
Amazon Workspacesでもいいのかなと思ったけど、スペックの融通の違いとかアクセス方法の違いとかがありそう。少し古いけどWindowsの比較記事があった。

コンテナ

GCPのAnthosがAWSやオンプレでのコンテナのポータビリティと管理を共通化したように、AWSでもハイブリッドクラウドでの提供が発表。AWSとしてはパブリッククラウドとしての優位性がある分、マルチクラウドについては言及しないですね。

AWS ECS/EKS Anywhere

AWS ECS Anywhere:オンプレミスとAWS横断でコンテナの管理が可能。コントロールプレーンがAWS上でマネージドになり、データプレーンはオンプレでもAWSでも任意の場所で実行可能になる。

AWS EKS Anywhere:オンプレミスとAWS横断でK8sのクラスターを構成可能。EKS同様、k8sのコントロールプレーンがAWS上でマネージド。

AWS Proton

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コンテナおよびサーバーレスアプリケーション向けのフルマネージドアプリケーションデプロイメントサービス。
テンプレートを作成し、インフラのコード化による構築の自動化、アプリケーションのデプロイも行うことができる。
TerraformやServerless Frameworkによるインフラ構築、デプロイとの比較とかが気になるところ。

新井さんによるProtonについての詳細な解説がめっちゃ参考になりそう。

Severless

Servelessにまつわるアップデートも今年は既にずいぶんあったので、他にどんなものが出てくるか期待したけど、わりと小ぶりだけど地味に嬉しいアップデートかな。

Lambda Container Support

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Lambda Container Supportって名前を深夜に聴いた時にはワクワクしたけど、よくよく見てみると使い道は限定的かな。
AWS西谷さんのブログでも、「Dockerイメージがサポートされるからといって何でも自由にできるというよりは、あくまでもLambdaの実行モデルであるファンクションモデルはそのままにランタイムの自由度が増した」ってことなので、コンテナ使ってる人には使い慣れたコマンドで使えて、ローカルでテストするのがしやすいとかかな。

New for AWS Lambda – 1ms Billing Granularity Adds Cost Savings

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Lambdaの実行時間に応じた課金が100ミリ秒から1ミリ秒に変更され、最大70%コストカット。

実際のプロダクションにどこまで効いてくるかは差がありそうだけど。

New for AWS Lambda – Functions with Up to 10 GB of Memory and 6 vCPUs

基調講演では触れられなかったけど、Lambdaのメモリ上限が10GB、6 vCPUまで拡張された。

これまでなんとか実行してたやつも余裕できそうだし、厳しかったワークロードも実行できそうでありがたい。

Amazon Aurora Serverless v2

AuroraSeverlessv2.png

開発およびテスト環境、Webサイト、ワークロードの頻度が低い、断続的、または予測できないアプリケーションから、大規模で高可用性を必要とする最も要求の厳しいビジネスクリティカルなアプリケーションまで、あらゆる種類のデータベースワークロードをサポート。

v1は色々と制約が多かったので、Multi-AZなど高可用性を保つためのアップデートは含まれてそうだけど、どこまで制約が無くなってるかがポイントかな。

その他の発表

Amazon DevOps Guru

MLを活用することで、開発者とオペレーターが運用上の問題を自動的に検出して修正を推奨することでアプリケーションの可用性を簡単に向上できる、フルマネージドの運用サービス。

Datadogでもある程度頻発してるエラーとかメトリクス、X-Rayの可視化できたけど、さらに有意義なインサイトが得られるのかどうかかな。OpsCenterまでAWSで運用を統合していると良さそうだけど、なかなかそこまでの活用はできてないね。

3 More AWS Local Zones in 2020, and 12 More in 2021

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AWS Wavelengthが東京で対応。

5GとAWSによるエッジコンピューティングを活用して、機械学習やIoT、VRやARなどの超低遅延アプリケーションへの提供が進みそうですね(棒

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