背景
プレゼンテーション資料向けの画像生成に向いていると話題のNapkin AIを触ってみましたので、Napkin AIについての情報をまとめておきたいと思います。
Napkin AIとは
- テキストを視覚的に魅力的なグラフィックや図に自動的に変換するAIツール
- 制限(生成可能な画像数、利用可能な色の数、共同編集不可等)はあるものの無料でも利用可能
- 2024年11月時点では有料プラン(Professional Plan)がβ版であり無料で利用可能
- 2024年9月から日本語のテキストからも正確な図解やコンテンツを生成可能に
- ツールの特徴:
- 直感的な操作性:デザインスキルがなくても簡単に利用可能
- 多様な図解形式に対応:グラフ、フローチャート、チャートなど、さまざまな形式の図解を生成可能
- 編集と共有のしやすさ:生成された図解は簡単に編集でき、PNG、PDF形式でエクスポートしたりリンクで共有可能
- 生成した画像は商用利用可
実際にNapkin AIを触ってみた
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Napkin AIの利用する際にまず以下2つのどちらで利用するのか選択する
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Draft with AIを選択するとどのような文章を生成したいのか問われるので入力する
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お題に対しての文章が自動生成される
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図として整理したい文章を選択すると、様々な図を提案してくれるので、適切だと思うものを選択
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図のパターンも多種多様
Napkin AIを利用してみた感想
文章に対する要点の抜き出しや、適切なアイコンの生成の精度に驚きました
文章の生成含めNapkin AIで実施できるためゼロベースでのプレゼンテーション資料作成について特に時短できると感じました
終わりに
実際にNapkin AIを利用してみて、Napkin AIのようなAIツールを利用している人、してない人でタスクの処理時間等に大きな差がでるように感じました。今後もAIに関する動向についてアンテナを張ってトレンドに乗り遅れないようにしていきたいと思います。