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ANAの国内線と国際線の予約システム統合

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前職では月に2回ペースで飛行機を乗るくらい移動の多いワークスタイルだった。プライベートでのバカンスを含めたら年に30回乗るときもあり、元気な若いときはそれはそれで楽しいものだが、いつかは身体がもたなくなるときがくる。
そのため最近は移動をできるだけ避けるような生活様式になったが、今でもいざ何かの移動で羽田空港の出発ロビーに足を踏み入れるとワクワクした気持ちになると思う。

2年前にロンドンとパリへ行って以降、飛行機を使った移動をしていないのだが、先月に個人的な興味がそそられるプレスリリースを目にした。

今回はこちらをテーマに投稿したい。

予約システムをSaaSに統合

国内と海外での移動で数えきれないほどANAを利用してきた私だが、国内線と国際線で別々のシステムを使っているとは気づいていなかった。これだからIT音痴は。

これまでのANAの予約システムは国内線が自社システム(おそらくオンプレ)、国際線がSaaSの分離運用だった。1988年からずっとこの運用をし続けており、そして今回統合するに至った。

統合というのはSaaS側に吸収することを意味し、これにてANAの自社システムはお役御免となったようだ。

ANA国際線で使っていたSaaSはAmadeusという世界200社以上が使う基幹システムなのだが、国内線でもこちらを使うようになるらしい。

なぜ統合することにしたのか

システムの改修や統合は手間も時間もそしてお金もかかるもの。なぜANAはシステム統合を決意したのか。

公式発表にも記載されているように顧客情報の一元管理が最大の狙いだろう。分離のままでは同じ内容のDBテーブルを複数運用しているような状態だっただろうから。国内線用の顧客テーブルと国際線用の顧客テーブル。もし内容が同じものだったとしたら複数作っているのはバカバカしく思うはずだ。

また利用企業の多いSaaSであれば、開発スピードもそれなりに早いだろう。自社システムだとどうしても時間がかかる面はある。ANAとしてはメリットの多いシステム統合だと感じる。

ユーザ満足度は

子どもがまだ小さく空を飛ぶような移動は数年後になるだろうけれど、もし航空券予約をする際のシステムの操作感がどうなのかは純粋に気になるところ。

欧米の航空予約システムは現地SIMの品質の問題なのか、なかなか動きがモタついてて使いづらかった印象がある。このあたり、ANAのスマホアプリがどのような使い勝手になっているのかは興味あり。

ひとりごと

真夏のような気温となったが、快晴の下で開催された東京優駿はロブチェンが優勝。1番人気に押された馬が強い戦いぶりで勝利した。

今回は個人的にどの馬が勝ってもいいくらいに、各馬で人間的なドラマ、ストーリーがあって。とにかくみんな頑張れ、という思いで見ていた。

馬券的に一番多くの人たちから評価を受けていたロブチェンが勝った、というのは美しい結末だったと思う。
展開面も含めて皐月賞とは全く別のレースになって、上位にきた馬もそれぞれのレースで異なる。そんな中で両方勝ったのだから、実はとてつもない能力を持っているのかもしれない。

大偉業に挑む秋のことはいったん置いといて、暑い夏を快適に過ごして良い休養にしてほしい。

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