ブラックフライデーセールでやすかったUSB3.0 to GbE NIC
安物のUSB-C to GbE NICが 1000Mbps でリックアップしてもしばらくすると
10Mbpsになるという謎の現象に悩まされたため、こちらの商品を購入しました。
BUFFALO 有線LANアダプター LUA4-U3-AGTE-NBK ブラック Giga USB3.0対応 簡易パッケージ
MacOS 12.1 使えてたのが使えなくなる(2021.12月追記)
意図せずアップデートが走り、気がついたら有線NICが見えず確認すると
デバイスは見えているものの、 未接続
になっている。いそいそとWiFiをONにするが不安定。(環境の問題かもしれない)
同じ場所に12に対応したドライバがありました Apple macOS 12 Drivers Installer
MacOS 12.2.1 (2022.3月追記)
またまた意識せず上げちゃったんですがそのまま問題なく使えています。
MacOS 11.3.1 でもそのまま使えない(2021.5月追記)
BigSurにアップデートさせてもやっぱり使えませんでした。
ドライバーの名前が Apple macOS 11 and above Drivers Installer
に変わっています。
(Beta)が取れているので、こっちを使ったほうがきっと良いですね。
MacOS 10.14 ではそのまま使えなかった
諸事情により、Mojave環境のままのウチの環境ではそのまま使うことができませんでした。
(10.15以降でも使えないようですが)
調べてみると、 AX88179 というチップが使われており、これのドライバを入れればOKとのこと。
見つけた先の記事は古い
記事が古かったので、今さっきやったのをメモっておきます。
ドライバのインストール先リンク
-
Select File Category
でSoftware & Tools
を選択し、Drivers
をクリック -
What product can we help you with?
でUSB Ethernet ICs
を選択 -
AX88179 USB3.0 to 10/100/1000M Gigabit Ethernet Controller
を選択 -
Apple macOS 10.9 to 11 Drivers Installer(Beta)
ファイルをダウンロード
これで、ドライバーのZIPファイルが落ちてきます。
ドライバのインストール方法
こちらは、他の記事での方法と変わりません。
zip展開 -> dmgマウント -> インストーラを実行です。
インストールの途中で User-Approved Kernel Extension Loading
のせいでダイアログが表示され
セキュリティーとプライバシーを開く
をすると、 AXISの許可
を求められているので許可します。
しかし、許可しても一向にインストーラは進みませんでした。
が、ドライバはインストールができたようでNICはきちんと ネットワーク環境設定
からリンクアップを確認できました。
アクティビティモニタ
で インストーラを強制終了させて完了です。
BigSur正式対応版ではインストール方法が変わっている。
pkgを起動しようとしたら怒られました。 手動でセキュリティとプライバシー
を確認すると
開発元を確認できないため、使用がブロックされました。
とでています。ので自己責任で このまま開く
をしました。
次に、アプリケーション
から ASIX_USB_Device_App
を起動し Activate
します。
このとき、ドライバーのインストール同様に 実行許可が求められますので、 同様に許可して再起動します。