「勉強会の会場ってどうやって借りればいいの?」という声をたまに聞くので、企業が提供しているスペースを借りるコツをまとめました。(※あくまで個人的感想ですので参考まで)
1. まずは下見
「あの会場いいかも」と思う会場があったらそこで直近開催される勉強会に申し込みましょう。
勉強会当日は早めに入場して設備チェックしましょう。入場手続きが煩雑か。Wi-Fiや電源は使えるか。トイレや自動販売機へ自由に移動できるか。などなど。
2. 担当者さんに挨拶
下見した時点でいい感じなら会場担当者さんらしき人をチェックしておいて、終了後に挨拶してどんな勉強会をやる予定で会場をお借りしたいという旨を手短に伝えましょう。
相手は締めの会場片付けを前にまだまだ運営真っ最中なのを忘れずくれぐれも手短に。
3. ルールには従う
担当者さんと話したとしても、公式なルートで所定の項目について提示した上で申し込みが必要な場合があります。
「ゆるい勉強会をゆるっとやりたいだけなのになぁ」と思っても、相手のルールには従いましょう。
4. 概要はまとめておく
前項や似たケースで、勉強会の「タイトル」「概要」「代表者」「連絡先」など主なポイントは聞かれることが多いので、事前にまとめていつでも答えられるようにしておきましょう。
5. 紹介してもらう
タイミングが合わなくてお目当ての会場で開催される勉強会に行けなかったり、会場提供の頻度が低くてなかなか下見に行けない会場の場合は、直近で開催した勉強会の主催者に連絡してみましょう。特に後ろめたいことがなければ会場担当者の方か問い合わせ先を教えてくれるはずです。
+α. 実績を作っておく
初めて会う人に会場を貸すのは担当者さんも不安なはずです。
まずは小人数でもいいし、会場がコワーキングスペースで有料でもいいし、とにかく第1回を開催して実績を作りましょう。
一度開催した上で第2回を開催するのと、いきなり初めましての第1回ですでは印象が格段に違います。