はじめに
この記事は ZOZO Advent Calendar 2025 シリーズ 7 の最終日 ( 25日目 ) の記事です。昨日の投稿は @shoyaokayama さんの「部署全員でアドベントカレンダーに挑戦!完走率100%を達成した施策と工夫」でした。
さて、このシリーズ 7 は、
私たちの部署のメンバーが、ある日突然
「シリーズまるっとジャックしてきましたー!みんなで完走しましょー!」
という、かなり勢いだけで始まりました。
そして気づいたら、
「部長!最終日空けといたんで、いい感じでヨロシクっす!」
という流れで、
自分が最終日を締めるために担がれてました。
この記事では、
そんなひょんな出来事をきっかけに、
部署の長である自分が、
日々考えていることを、ポエム気味につらつら書きます。
重たい総括はしませんし、
これまでの記事の内容にも触れません。
ただ、
「こんなやり方に任せた」という話だけ、
最後に置いておこうと思います。
任せる、という選択について
部署の長という立場にいると、
決めることや整えることが仕事だと思われがちです。
- 方向性を示す
- 優先順位を決める
- ばらつきを減らす
もちろん、
それが必要な場面もたくさんあります。
ただ、
何でもかんでもそうしてしまうと、
いつの間にか
「考えること」そのものが減っていく
そんな感覚を持つようになりました。
任せると、揃わなくなる
任せると、当然ですが揃いません。
考え方も、スピードも、
言葉の選び方も、アウトプットの形も、量も。
正直に言えば、
揃っていたほうが安心です。
それでも今回は、
気づいたら、それぞれが勝手に書き始めていました。
この揃わない感じは、
たぶん、普段の仕事に近いのだと思います。
揃えないまま進む仕事を、私たちはしている
日々の仕事を振り返ると、
最初から条件が揃っていることのほうが少ないかもしれません。
- 情報は途中までしか分からない
- 制約は後から増える
- 判断の正しさは、結果が出るまで分からない
その状態で、
それぞれが考え、決めて、動いています。
動かなければいけません。
仕事の現場がそうであるなら、
この部署でジャックしたアドベントカレンダーも、
無理やり、きれいに整える必要はありません。
考える責任を戻したい
任せるというのは、
「自由にしていい」という意味ではありません。
むしろ、
考える責任を、その人に戻す
という感覚に近いものです。
- 何を書くか
- どう書くか
- 何を書かないか
それらを自分で決める。
部署の長としてやったことは、
それを止めない、という判断だけです。
コントロールしないことは、放置ではない
誤解されやすいですが、
任せることと、放置することは違います。
結果がどうであれ、
「自分で考えて出したもの」が
ここに残った。
それを外に出す責任は、
最終的には自分が引き受けます。
おわりに
この文章も、
何かをまとめるために書いたものではありません。
方針を宣言するためでもありません。
ただ、
こんなやり方が、普段の仕事にも通じている
ということを、
部署の長として言葉にしておきたかった。
それだけです。
最終日なので、
静かにここで締めます。
みなさんメリークリスマス。
そして、佳いお年を。