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LinuxでArtifactory OSSをインストール(PostgreSQLをDB使用)

JFrogさんの公式記事にもやりかたがたくさん書いてありますが、個人的には詳細がたりなかったので一応自分用メモとして書きます。
ちょっと日本語がおかしいかもしれませんが悪しからず・・・語彙力がないので


7/23/2019

使ったのは
・Amazon Linux AMI 2018.03.0 (HVM)のt2.medium
Artifactoryさんはなかなか大きいので、無料版のMicroじゃウェブのUIをだしてくれませんでした
・Artifactory OSS zip
・Java 1.8.0
・ポート8081


デフォルトDB(Derby)ではなく外部データベースを使用したので
・PostgreSQL
・postgresql-42.1.4.jre6
・ポート5432

PostgreSQLについては気が向いたら別の記事で説明します

システムのアップデート

# yum update -y

全体をアプデしていきます

Java 1.8.0をインストール

デフォルトではJava1.7がインストールされてますけど1.8.0じゃないとダメなのでJavaのバージョンを変えます

# yum install java-1.8.0 -y

1.8.0があるオプションをセレクトします

# /usr/bin/alternatives --config java

バージョンを確認

# java-version

Javaの場所を確認

のちのち必要になってくるので
なんとなーくここにあるんじゃない?って感じでリストをくれますけど、ちゃんと確認しにいってね・・・

# whereis java

Artifactory OSSをインストール

JFrogさんの記事です: https://www.jfrog.com/confluence/display/RTF/Installing+on+Linux+Solaris+or+Mac+OS
手順とか書いてありましたが英文苦手すぎて・・・

ZIPファイルのダウンロード

ここからダウンロードします:https://jfrog.com/open-source/#artifactory

ダウンロードがはじまりましたらダウンロードリンクをブラウザからコピペします(ものすごく長いです)

# wget https://akamai.bintray.com/fc/fc2277fa4da9cfd83ca3af9ca94b2b03717e3df60573ab19f0281c9954117eda?__gda__=exp=1563887491~hmac=09a20401bc93409773d1097aa6e41529b0624b248676e3cc5445817edf720062&response-content-disposition=attachment%3Bfilename%3D%22jfrog-artifactory-oss-6.11.3.zip%22&response-content-type=application%2Foctet-stream&requestInfo=U2FsdGVkX18lyb8812SXCcJp8ELw0ivPZUVvKCJIkK6KSkVU69pcOAN0iaIE1qhK98x5LeNHn2KjjYT-mx_iknCgWrTdRW6iEzgymbsKrXAMBoKXDd2EtzZt5bPoWn5UPs9jBiGseDE2sxpOd3Ou3_rZNABBT9AZS3WJZT8tFjE&response-X-Checksum-Sha1=fe39d031c59c33f51fd881b4294740f3576380d2&response-X-Checksum-Sha2=fc2277fa4da9cfd83ca3af9ca94b2b03717e3df60573ab19f0281c9954117eda

インスタンスにZIPファイルがダウンロードしたのち、
わかりやすい名前(jfrog-artifactory-oss-6.11.1.zip)に改名

# ll

ファイルの改名
# mv 現在名をコピペ jfrog-artifactory-oss-6.11.1.zip

解凍先を作る

いろんな.sh内のコンフィグがこのpathを使ってるので似せるだけな簡単なお仕事なんですが、これを知るまでなぜPostgreSQLのDBで動かなかったか分からなかった苦悩の時間・・・返して・・・

homeからrootに上ってroot/var/opt/に入りjfrogのディレクドリーを制作

# mkdir jfrog

解凍します!!!!

# unzip jfrog-artifactory-oss-6.11.1.zip /var/opt/jfrog/

jfrog内に新しくできたファイル名をartifactoryに改名します

# mv jfrog-artifactory-oss-6.11.1 artifactory

PostgreSQL

ここからはPostgreSQLのターン!
繋げるためにはまだまだ作業が必要

artifactory/misc/db/postgresql.properties/etcにコピーさせます

cp artifactory/misc/db/postgresql.properties  artifactory/etc/

名前をdb.propertiesに変更します

# mv postgresql.properties  db.properties

PostgreSQL DBのIP情報や、作ったartifactoryのユーザー情報を入れていきます
終わったらちゃんとセーブしてね!

# vi db.propoerties

Tomcat/PostgreSQL JDBC

PostgreSQLをちゃんと走らせるためにはJDBCが必要になります。私はpostgresql-42.1.4.jre6を使いました
リンク:https://jdbc.postgresql.org/download.html

ZIPファイルをダウンロードした時と同じ要領でartifactory/tomcat/lib/に入れていってください

# wget コピーしたJDBCのダウンロードリンクをここにッペしてください

ダウンロードが終わりましたら走れるようにします。緑になるので分かりやすいですよ

# chmod +x postgresql-42.1.4.jre6.jar

artifactory.default

artifactory/bin/artifactory.default 内をコンフィグします
初めらへんでメモしたJavaのロケーションが必須になりますよ!そうじゃないとTomcatがお仕事してくれません

# vi artifactory.default

3つのエクスポートのコメントを消してね

#Default Values
export ARTIFACTORY_HOME=/var/opt/jfrog/artifactory
export ARTIFACTORY_USER=artifactory
export JAVA_HOME=/usr/lib/java-1.8.0 (メモしたJavaの場所を書いてね)
#export START_LOCAL_REPLICATOR=true

Arifactoryをサービスとしてインストール

binに移動してインストール

# cd artifactory/bin/
# ./installService.sh

Run Artifactory

リスタートしても自動で動くようにchkconfigもしていきます

# chkconfig artifactory on
# service artifactory start


http://local_host_IP:8081
でUIにアクセスできます

アクセスしたのちAdminとしてのパスワードを登録ができるようになるので、登録するまで小さなウィンドウはスキップしないでね!

ね、簡単でしょう?
個人的にはここまでたどり着くのにかなり時間がかかりました・・・書き出してみると簡単なんですけどね。
なので、もしこれが誰かの役に立てれば幸いです:relieved:


余談:ログはcatalina.outが個人的には見やすかったです


お世話になったリンク

Zipファイルのダウンロード
https://jfrog.com/open-source/#artifactory

公式の説明
https://www.jfrog.com/confluence/display/RTF/Installing+Artifactory

Zipファイルのダウンロード、解凍の仕方
https://www.youtube.com/watch?v=IFF-jnAxlDs

Artifactoryのデータベースを変更
https://www.jfrog.com/confluence/display/RTF/Configuring+the+Database

PostgreSQLを走らせるためのJDBC
https://jdbc.postgresql.org/download.html

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